子どもと、家事。

素直で魅力あるあなたへ

パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。

今日は、日頃の家事のお話です。

「家事とは、お母さんがするものではない。その家に住んでいる人全員でするもの」というのが私の考えです。

…というか、この考えを採用しないと、自分のメンタルがあぶないので(;'∀')そうなりました。

そして、これを日々、子どもたちに伝えています。

過去の経緯はこんな感じです。

小野美世『もう「お手伝い」って、自分が言うのをやめようと思った。』カウンセラーの小野美世です。週末の、子どもとの生活つぶやき記事です。あ、私の子育てに対するスタンスはこのような感じです。↓↓↓自分の子どもは可愛い。だけど、子…ameblo.jp

小野美世『「こどもに負ける部」／おうちのおしごと、その後。』カウンセラーの小野美世です。------------------------------心屋塾マスターコース102期の募集が始まりました！ただいま、Beトレ会…ameblo.jp

小野美世『「お手伝い」と言わないようにして、気づいたこと。』素直で魅力あるあなたへパートナーシップと性のカウンセラー小野美世です。（2019年2月21日の記事を再更新しています）子どもたちに、家事を「おうちのおしごと」…ameblo.jp

昔はなんと言うか、「子どもにはお手伝い程度で、あまりさせないのが愛」みたいなのがあったと思うし、

「家事は主婦がやるもの」的な雰囲気も今よりさらにさらに強かったと思うし、私もそんな雰囲気の中で育ちました。

「普段みていれば、子どもも家事が自然にできるようになる」みたいなのもあったと思う。（いや、ならないよ）

中学生のときなんて、ほとんど何もしてなかったな。

ただいまの我が家は、

上の子が、小学校高学年。

下の子が、小学校低学年。

試行錯誤は続いております。

どのおうちにもきっとそれぞれの、子どもたちにしてもらう家事・お手伝いのルールや考え方があって、どれが正解というのはないのでしょう。

なので、私も自由にやろう☺️

私が家事をしていて、何が辛いかって

毎日、どんな気分でも、やらないといけない

というところ。

毎日しなくてもいいものはいいけれど、日々必須なものは、仕事で疲れていても、ごろりとしたくても、気分が乗らなくても、この時間になったらこれ、のように、やらないといけないことがある。子どもたちがいると特に、いろんな制約がある（◯時までには寝れるようにしないと、など）

だから、子どもたちにやってもらうときも、「毎日」「この時間になったら」っていうのを重視している気がする。めっちゃ小さいことでいいので毎日してほしい。

子どもたちの気分が乗ったときだけやる、今日はやるつもりなのかやらないのかわからない、

やらなかったら、それをやるのは母親の私、でも本人たちはやっている気でいる

…っていうのが一番ムカムカするのです。(;'∀')

（よく、夫の家事の仕方への不満として聞く内容ですね…）

だから、

「いーい？おうちのお仕事は担当制だよ。

毎日するんだよ、

毎日どんな気分でもするんだよ」

と呪いのように言っております。

自分がその日それをしなかったら、もうする人はいない。そして他の人（主に私だけどな！）が困る、というのを知ってほしい。

そして、「毎日する」はある程度続けてきて、ある程度習慣にはなったかな、と思う。

動き出すのには、私の「仕事やってー」という号令が必要ではありますが…。

（まだ時間で動くというのはできない模様）

そろそろ、次の段階に行きたい。

特に、上の子にはそろそろ料理できるようになってもらおう。

私「料理作るのと、食器を食洗機に入れるの、どっちがいい」（←やるとなったらほぼ毎日することなので、希望を聞く）

(o'ー'o)「作るの」

（やっぱりか…）

料理をしている時間帯は、私が一番不安定な時間帯です(苦笑）

自分でやったほうが早い…、そんな余裕ない…、見守れなさそう…という思いからこれまで避けてましたが、上の子は常に、作る方をやりたがる。

よし、と思って、昨日やらせてみました。

すると。

「〇〇〇もやるーーー！！(*^▽^*)」

下の子、乱入。

あぁぁ…。しかも、包丁を使いたいらしい。

このときはなぜか私にも余裕があったので、ちょうど目の前にあったちくわを切ってもらいました。

「もっと、やるーーー！！！(*^▽^*)」

ええい、もういいわ。

本当はこういうときにやらせてあげたら一番いいんでしょうけど…(´;ω;｀)

無理。