カウンセラーの小野美世です。
週末の、子どもとの生活つぶやき記事です。
あ、私の子育てに対するスタンスはこのような感じです。
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最近、我が家でも、子どもの遊びが変わってきました。
ゲーム機はうちにはないんですが、
おもちゃで遊ぶ→タブレット、スマホをみる、という段階に移行してます。
今日は、母子3人day。(夫は仕事)
私が遅く起きて(早く起きれません)1階におりると、2人ともパジャマのまま、それぞれ電子機器を見ている。
「着替えしてね」
と声をかけ、
私は、洗濯物を干して、
布団を片付けて、
リビングに戻ると、まだ二人ともそのままの状態。
プチっとなり、
「こらーーー!!スマホとタブレットとりあげ!!」
「家の手伝いしてっ!!」
と言って、はたと思いました。
もう「お手伝い」って言うの、やめよう、と思って。
お手伝いじゃないよね。
自分でやれるようになってもらいたいもん。
そこがゴールだもん。
家で暮らしているかぎり、発生する仕事だもん。家事って。
私が、子どもたちに、しっかり教えてないだけで、
私が全部引き受けることになっているだけ、
私がその状態のままにしているだけで、
「この家でのおしごと」として、子供たちにできるようになってもらったって、全然いいんだよね…と思い直し…
「もう、おうちのおしごと、君たちにも担当してもらうからなっ!!!」
と言い直したのでした…。
上の子8歳には、食洗機の中の食器を拭いて、カップボードに戻すことを教えた。
なんか、嬉しそうにやってる。
そうだよ、だって、学校でだって、
「何か指示を聞いて、その通りにみんなでやってみる」
ってことを、授業の中で繰り返しているんだし、
家の中のあれこれができないわけがない。
私が、「自分のやり方を崩されるのがイヤだからやらせていないだけ」で。
さて、下の子4歳にはどうしよう…。
「玄関のくつそろえてきてっ」
はーい、と言って、たたたた…と玄関に行く下の子。
これは今までもやってもらってるやつ。
すぐ終わる。んで、上手(笑
「ママ、できたでっ!助かる?(*⁰▿⁰*)」
「うん、助かる助かる。ありがとう」
じゃあ、次は…
階段のほこりをとる!
これも一生懸命やろうとする。でも、ふらふらして階段から落ちそうなので、やめた。
じゃああとは、お姉ちゃんのお手伝いして、と言い、
上の子がふいた子供用お箸セットに、下の子が、フォークやらスプーンやらをセットしていました。
そしてまた今、二人して、タブレットタイムなのだけど、
私はそんなにイライラしていない。
これから土曜の朝は、「おうちのおしごとタイム」を入れよう。
参考にしたのは、こちらの記事です。
参考というか、読んで衝撃で、心にずっと残っている記事。
『ママは頑張らなくていいブーム』に物申す
一明源さんの、だいぶ前の記事。
子育てしたことない人が何を…と当時は思ったけど、この記事のエッセンスは頭から離れなかったんだよねー。感謝^ ^
結婚していてもいなくても、「家事」は、ずっとついて回るもの。
結婚していたら、それが「家族の分の家事」になる。
私、個人的に、正直なところ、
ずっとずっと、「家事は当たり前に自分がやるもの」としてやっていく気がない。
私が、仕事で長期間家をあけても、残った人でなんとかしてもらえるしくみづくりをしたいし、
夫は一人暮らしもしていたし、家事は問題なくできるので、
あとは、子どもたちが、ある程度の家事ができるようになる状態を作っていこうと思っている。
そうじゃないと、ずっと私がやらないといけないよね?
それが当たり前になるよね?
それ、いや(笑
いやだから、変えちゃおう。
…というのが下心である(笑)
小1と小2ってだいぶ違うな、と思った。
去年の今頃はまだ、あれこれ教えるのが無理だったし、私にも心の余裕が足りなかった。
自分のときを振り返ってみても、その時期って、なんかいろいろ台所に入りたかったりしたもんね。
次は、「お米をとぐ」を教えよっと。