素直で魅力あるあなたへ

パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。


少し前から、自分のクローゼットの中を少しずつ少しずつ整理しています。

私のクローゼットの中は、「講師服」と「普段服」でできています。

これが数年前は「仕事服」と「育児服」だった。

それぞれが差すものも、私の中では微妙な差を把握しています。

育児服はどちらかというと、もうどう汚れてもいい服で動きやすいもの。

乳幼児を抱っこしてるとしらない間に服にご飯粒がつく(笑)

ここ何年かでそこまで服を犠牲にしなくてよくなり、「普段服」に名前が変わりました。





「講師服」は、人に見せるための服です。ハイヒールもここに含まれます。

何か目を引く感じの服とか、ちょっと変わったデザインを選んでいました。

セミナー中、人は講師の話を聞いているより、講師を眺めていることが多いとわかったので、そうしていました。

2013年から、本格的にセミナー講師を始めたので、そういう服がクローゼットに増えていきました。

そういう服を選んで、着て、組み合わせていくのは、本当に楽しかったです^^

セミナー中は写真を撮ってもらったりするし、その時期の写真を見ると、すごく充実してたな、と思い出す。


「講師服」はもちろん、「普段服」としても使えるものがありますが、

これは普段使いはできないな、手にとらないなというものもやっぱり出てくる。



クローゼットの中は、自分の「今」に近づけておく。



というのが私の方針です。


自分の「過去に選んだもの、過去に必要だったもの、過去に好きだったもの」ではなく

自分が「今選びたいもの、今必要なもの、今好きなもの」を整然と入れておきたい。



そんな目で自分のクローゼットを見たときに、あぁ、自分のための服というより、人に見せるための服が多すぎるな、と思いました。

そして、それらは、もうきっとこれからは使わなくなるな、と。

少なくとも、来年春まではあまり外に出ていく予定もありません。


講師服を少しずつ減らして、日々の自分のための「普段服」スペースができました。

そして、30代から40代になると、着るもの・着たいものが変わっていくんだなぁ~ということも実感しています。

またそこでも、自分の「今」に近づける。

スカート類の丈は長くなり、パンツ類もフィットしすぎるものはなくなりました。


数年前に買って、私の「服」に対する考え方にいい影響をくれたのはこの本です。



文庫も出ているようです^ ^



この中に「日本人は、バリエーションを増やさないといけないという呪いにかかっている」という一文がありまして。

いろんなものを着こなさなきゃというより、自分にはこれが合う、これが好きというスタイルがあればいい、とありました。

シャツが好きなら、それがあなたのスタイル。

クローゼットに同じものばかりあるのは、自分のスタイルを持つという意味では成功しているのだと書いてありました。

クローゼットの中は、整理収納、ファッションへの考え方、自分のスタイルなど、いろいろなものが映し出される場所なので面白い。


これからも、自分の「今」を大事にしていきたいです。





あなたの心が穏やかに

満たされる一日になりますように。

いつもつながってくれてありがとう。



<美世に質問day

2日間、美世から、質問へのお返事が届く「美世に質問day」次回は11月5日(木)6日(金)に行います。受付は10月22日19時より。


質問dayの詳細はこちらです。

 


・小野美世の書籍


誰にも言えない夫婦の悩み相談室

誰にも言えない夫婦の悩み相談室

1,650円


 


*負けるが花セミナー

男性と、そして自分とのコミュニケーションを変える。

感謝の声がたくさん届くメソッドです。3種類あります。

受講者数は、600名を超えました。

それぞれの詳細・お申込みはこちらから。

IDは、「@onomiyo」です。

 

@なしだと他の方になります、ご注意を。

3,750名の方が登録してくれています♡

 

LINE@に送られるメッセージ、ご相談、ご質問は、特に承諾なくブログ等に掲載することがありますので、ご注意くださいね♡

いただくメッセージには全て目を通しておりますが、個別のお返事はあまりさしあげておりません。ご了承ください。