「依存」と不倫・婚外恋愛。／新しい依存先って？

素直で魅力あるあなたへ

パートナーシップと性のカウンセラー
小野美世です。

昨日は、ふふさんのトークライブでした。

お借りしました。

こちらの記事で書いた

「依存の反対の言葉はなに？」

の話題もちゃんとありました♪

自立…って思いがちだけど、addiction（依存）の反対はconnection（つながり）なんですって。

これにまつわるお話がまた興味深いので、今「え！」と思った方は、トークライブ中のらいくみのお話をぜひ聞いてください。

まだお申し込みできるよ！（収録動画が受け取れます）
（なんていいイベントなんだ・笑）

そして、今回「依存症まつり」というイベント名で（言い出したの私(;'∀')）

婚外恋愛・不倫のテーマも入れてもらった形になりました。

らいくみは、「依存症は、脳の病気なんだよ」ということを教えてくれます。

で、依存する人と共依存の人がペアになることがあるということも教えてくれます。

トークライブ中、夫＝ギャンブル依存の人、妻＝共依存の人というペアになっているご夫婦の会話例を聞いていて、

夫＝浮気をやめられない人（依存する側）妻＝浮気をやめさせたい人（共依存の側）というペアの会話とまったく同じだなと思いました(;'∀')うおお。

他のテーマ「ギャンブル依存」「摂食障害」に比べると、不倫や婚外恋愛という分野は、依存症というところまではいかないですが、やはり恋愛の中で「依存気味」になって苦しくなったりすることがあるなと思います。

具体的に言うと

「もう不倫をやめたいのに、やめられない」

「相手と別れたいのに、別れられない」

「ダメだとわかっているのに、次の相手を探し続けてしまう」

「セックスに依存してるんじゃないかと不安になる」

「相手の彼のことしか考えられなくなっていく」

このあたりでしょうか。

ギャンブル依存だと、ギャンブルなしでも生活できるようになることが「依存を抜ける」ということになります。

浮気・婚外恋愛だと、その必要がなくなって浮気が終わる状態になる、やめられないものをやめる、別れる、次の相手を探さないということが、「依存を抜ける」ことになるわけですが、ここでらいくみは言うのです。

「依存を抜けるには、安全な、新しい依存先が必要です」

「依存する人にとっては、【依存先】はずっと必要です」

「ギャンブルとか借金とか健康を害するものじゃなくて、安全な依存先のほうがいいよね」

ここまでハッキリ言われると、あきらめがつきますよね(笑)

ずっと必要なんだ～、依存先はあっていいんだ～、ただ！それが安全なもののほうがいいってことか～、と。

依存を抜ける過程に必要なもののひとつは（もちろんまだいくつも必要なことはあります）

安全な、新しい、依存先。

「別れた彼を忘れられない」

「あの人への執着を手放せない」

なんてときにも、この考え方は使えるなぁと思います。

私のこちらの動画セミナーの中でも、

「時間を忘れるくらい熱中できる好きなこと」を思い出してもらうためのワークを入れています。

これ、要するに、「新しい依存先」とイコールなんだよね^^

「彼」ではなく「不倫の関係」ではなく「セックス」でもなく「恋愛のときめき」でもない、新しい依存先を持つ。

そうすることで、彼との関係はそのままなんだけど、あまり悩まなくなったり、相手に振り回されにくくなったりという「調整」もできるだろうなぁと思います。

らいくみメソッドの場合は、「ギャンブル」に依存していた夫を「妻」（パートナーシップ）という新しい依存先(笑)にひっぱってくるようです。そうすることで、家族が幸せになる。（素晴らしいしかない）

依存・共依存のお話、とっても面白かったです。

ふふさんの進行がまたテキパキとすばらしく、ゆっきーが話してくれた摂食障害と、自分の母親との関係のお話もすごく興味深かった。

個人的には、らいくみのお話はいろんな人に聞いてほしい～（ずっと言ってるw

まだお申込みできるので、新たな視点を手に入れたい人はぜひ♪

このトークライブ「一度で終わるのは惜しい」と書いてくださってた方がいました～♪ね、ね♪

あまりに充実した時間で、ひとり打ち上げしました♪