「合わせてみる」を選択したご夫婦。／コミュニケーションが「レス期間」だった。

素直で魅力あるあなたへ

カウンセラーの小野美世です。

（2018年11月29日の記事を再更新しています）

「夫婦間の性の『合わない』」のお話。

合わなくて、外にパートナーを

求めている方向けの記事を

私のブログではよく書いていますが

そうすると

「私は、そうはしたくありません」

「やっぱり相手は夫がいいんです」

「いろいろ考えてみたけど、やっぱり夫と向き合いたい」

こういうメッセージも、必ずいただきます。

皆さん、記事をよく読んでくださっていてありがたいなぁと思います^^

「そんなに悩みになるなら

（一時的にでも）外にいってエネルギー補給してきたら？」と

私があっけなく書いちゃうことで

きっとそういう方たちにとっては

少し心が軽くなる反面

いやいや、私は本当はどうしたいんだろう？

って自分の気持ちを見る機会になっていると思うので

…自分の常識ハズレな記事を褒めとくことにします(￣▽￣)

さて、そんなおひとりから、こんなメッセージをいただきました。

このご夫婦の間の「合わない」は

この方がもっていた

「本音をハッキリ伝える」というテーマを浮かびあがらせたのですねー。

「離婚したい」と伝えたときの、この方の心のあり方が素敵だなぁと思ったのですよね。

あぁ、さしだしたんだなぁ、と。

ともすると、相手へのコントロールになりがちな

「合わないんだったら、外にいくね」とか、

「レスをどうにかしてくれないなら、離婚だね」とかじゃない雰囲気が、

きっと伝えたときにあったんだろうなぁと思いました。

「離婚」という言葉を出せば、相手がこちらの深刻さを必ずわかってくれるということとも限らず

相手の旦那さまにも、タイミングなどいろいろあったのでしょうね。

これまでハッキリ言ったつもりが全然ハッキリじゃなかった…のかもしれない。

セックスレスが、ご夫婦のどちらかの悩みになるときは、

お互いのコミュニケーションが、「レス期間」に入ってるときでもあるなぁと、思う場合があります。

もう少し、歩み寄れるかもしれないね。

もう少し、つっこんだ話できるかもしれないね。

そう思うケースもある。

ただそこにつっこんでいくのは、勇気がいるし、怖いし、損をしそう。

勇気を出されたことがすごい。

この方が意識されていたかどうかはわからないですが、

「コントロールする雰囲気を出さない会話」ができていたんじゃないかなと思いました。

旦那さまへの新たな愛おしさを感じられてよかったですね^^

素敵なメッセージありがとうございました^^

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