カウンセラーの小野美世です。
ふと、見つけたブログより^ ^
負けるが花なのに、負けられない理由。
負けるが花。
うん、そうだと思う。
でもね、負けられないの。
優しくされると、悔しいの。
バカにすんな!が出てくるの。
心配されると、○○はやった?とか聞かれると、心がメラメラするの。
打ち負かしたくなるの。
勝ちたくなるの。
上手に立ちたいと思うの。
認めさせてやる!負けるもんか!なにくそ!ってほんとに思う。
お腹の下の方がザワザワするの。
目を閉じた。
自分の中の、この感情をじーっと見つめてみた。
わたしは、
怒っていた。
心の底から、真っ赤な炎に包まれながら、怒っていた。
地団駄を踏んでいる。
怒り狂っている。
触るな!
触るな!
触るな!
触るな!
そう連呼しながら、怒っている。
入ってくるな!
バカにするな!
わたしは初めて知った。
わたしはとんでもなく怒っていた、ということを。
そこにも、傷つきは、あった。
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自分の気持ちを見つめてみる。
自分が心の底では何を感じているのか、
よーくよーく観察してみる。
それも「負けるが花」の大事なポイントなのです。
負けられません!!
っていう方のお話を、
よーくよーく聞かせてもらうと。
やっぱり、
これは見せたくない
これはさらしたくない
そう思うくらいに、キュッと握りしめてる感情が見つかる。
本当は、弱々しくて怖がりなのに、ずっとひとりで頑張ってきた私がいたり、
助けてほしかったのに、誰も気にしてくれなくて、傷ついてしまった自分がいたり。
そんな、よわーーい自分を隠すときに、
怒りという鎧を使う。
あなたがもし負けられなくて怒っているのだとしたら、
そこには何か、
弱い私
怖かった私
傷ついた私
悲しかった私
耐えちゃった私
あきらめた私
言葉を飲み込んだ私
がいるんだろうなぁ。
この自分だけは簡単に見せるもんかと、決めたのかもしれない。
自分の気持ちをさしだす
素直な気持ちを相手にさらす
というんだけど、
まずは、その自分の気持ちを自分が感じて知るところから。
それをせずに、
「相手の言うことに従う」を「負ける」だと思っちゃうと、
それはそれはイバラの道になります(^_^;)
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