素直で魅力あるあなたへ
カウンセラーの小野美世です。
（2017年12月1日の記事を再更新しています）
こんな言葉をよく聞く。
「女として見られるのが嫌、怖い」
「男性に好意を持たれるのが嫌、怖い」
「相手の男性の目が、男の目になると固まってしまう」
過去のオープンカウンセリングでも、
個人カウンセリングでも、
セミナーでも、出てきたお話。
これ、
自分の中で、
「女の自分」が
分離してるんですね。
もしくは消してる。
意図的に。
相手の、「男の目」（オスの部分）を嫌いなのは、怖いのは、
自分の「女」（メスの部分）を意識させられるから。
自分の中で、「わたし」と「女のわたし」が分離してる。ひとつになってない。
そこには、理由があって。
「女のわたし」にマイナスのイメージを持った瞬間が、これまでにあった、のです。
オープンカウンセリングに参加してくれた
たかちゃんが、ブログに書いてくれました。
こんな魔法の言葉から始まりました。
「私は汚い女です、って言ってみて」
↓↓↓
そして、
その頃から
痴漢にあうようになったこともあり
私は私の中から
女性性、
色気、いわゆるメスの部分を
捨ててしまった。
大人の女性になる強いエネルギーに
一生懸命蓋をして
エネルギーをないものにした。
隠して
捨てた。
今でも、
ダンナさんが
「男性」モードに入ると
もう「私」を見てない気がして
私が消えてしまって
ただの「オンナ」という道具としてしか
見られてない気がしてた。
それがとても怖かった。
それは、
私が「オンナ」の私を私の中から消していたから。
私が「無」になるほどに
私は私の中の色気を捨てていた。
だからこそ、
「オンナ」を刺激する
ダンナさんが怖くて
「無」になる自分を直視させられる
ダンナさんが怖くて
性的な嫌悪感を
感じていた。
原因が思春期の頃にあることは
とっても多いのです。
「女のわたし」を自分の中から消していたら
自分の中のエネルギーがうまく回らない。
すごいなって思うのは
自分自身は、そのことをちゃんとわかっていて
サインを出してくるんだなってこと。
自分の中のエネルギーがうまく回る状態を
作ろうとするんだなってこと。
自分の中で、「女」をどういうイメージでみて
どう扱ってるか。
それと、
男性に対してどういうイメージを持っているか。
両方みていくことが多いです。
自分の中での、エネルギーの道筋を整えていく。
そのために、「怖い！」「嫌！」が起きてる^ ^
2019.5.19追記
負けるが花スクールでは
「性のこと」に向き合う日も一日作っていて
自分が過去にどんな目でそれをみてきたかを
振り返ったりする。
シェアがとても盛り上がる（笑）
みんなの視線が一番私に集中する日でもある。
私としても大好きな一日。
恋愛編セミナーで
この「わたしの中の分離」のことは
お話ししました。
あなたの心が穏やかに
満たされる一日になりますように。
いつもつながってくれてありがとう。
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