ギリシャへ行ったのは10年以上前の事です。
母と二人でした。
もっと食に食い込んでくればよかったのですが、
当時は建築物に夢中で、
食に夢中になれなかったのが残念です。
もっと貪欲に攻めたかった。
（これを見た時、おおぅと見上げたのを思い出します。）
ギリシャにはさまざまな地域料理や伝統的な料理があって
地域ごとに特有の味わいが。
ツアーに参加したので、
（母娘の女性同士、どんな感じかわからなかったのもあり）
いかにもなギリシャ料理を食べることができました。
連れて行かれちゃうんですよね
現地で食べてみて記憶に残る食べ物
ソースにも特徴があり、これらも記憶に残ってます。
ムサカ（Moussaka）
焼かれたなす茄子、じゃがいも、ミンチ肉（通常は牛肉または羊肉）、
トマトソース、ベシャメルソースで作られる料理です。
層状に調理され、オーブンで焼かれます。
スー ヴラキ（Souvlaki）
串に刺された調味料で味付けされた肉（通常は豬肉または鶏肉）
を焼いて提供する料理で、ピタパンに包まれます。
野菜やツァツィキソースと一緒に提供されます。
ギリシャサラダ（Greek Salad）
新鮮なトマト、キュウリ、タマネギ、オリーブ、フェタチーズ、オリーブオイル、およびハーブ
で作られた爽やかなサラダ。これは通常、前菜として提供されます。
カラマリ（Calamari）
海岸地域では、新鮮なイカを揚げたカラマリが人気。
通常、レモンとツァツィキソースと一緒に提供されます。
ドルマデス（Dolmades）
ぶどうの葉で包まれたライスやミートミックスの詰め物で、
通常は柔らかいトマトソースで煮込まれます。
ツァツィキ（Tzatziki）
ギリシャの伝統的なソース
ヨーグルト、キュウリ、ニンニク、オリーブオイル、およびハーブ
通常、スーヴラキやギロスなどの料理に添えられます。
そして、今回の話題！！！
ストリートフードの＜ギュロス（ギロス）＞
肉（通常は豚肉）を垂直に串刺しにし、
回転させて調理し、ピタパンに包んで提供されます。
一般的にはトマト、タマネギ、サラダ、およびツァツィキソースが具材として使用されます。
ギロスの肉には、
豚肉、鶏肉、牛肉、羊肉などが使用されます。
地域によって好みが異なることがありますが、
豚肉が一般的に広く使われている様でした。
肉は、調味料として様々なスパイスで味付けされます。
塩、胡椒、オレガノ、タイム、パプリカ、ニンニク、
オリーブオイルが含まれます。
日本で売られている
チリパウダーで代用できるんです。
チリペッパーじゃなくて、
チリパウダーね。
ブレンドされている方です。
肉は垂直に串刺しにされ、
通常、垂直に回転させる特別な調理装置（ギロスマシン）で調理されます。
肉は回転しながら、火によって均等に焼かれます。
肉の外側はこんがり焼かれ、内側はジューシーに仕上がります。
ギロスは通常、薄切りにされ、
ピタパン、フラットブレッド、またはパンに包まれて提供されます。
新鮮なトマト、タマネギ、サラダ、ヨーグルトソース（ツァツィキ）、
フライドポテトが含まれる店も。
ギロスのバリエーションには、
スー ヴラキ（Souvlaki）やギロプィタ（Gyropita）などが。
スー ヴラキは、スパイスで味付けされた肉を串に刺し、焼いて提供され、
ギロプィタはギロスの具材をパイ包みにした料理です。
ギロスは、ギリシャ料理の代表的な一品であり、
地域ごとに微妙な味の違いがあることもあります。
観光地や都市のフードスタンドで手軽に楽しめました。
ず～っとこれらギリシャでの食べ物を中心に生活していると
白米に納豆とか異常な程食べたくなった記憶が。。。
今思えば、
ツアーのおかげで、
代表的な料理をいくつかの種類で堪能出来て良かったです。
チリパウダーですが、
カイエンペッパーは単品なのでこの場合は違います。
チリペッパーも、単品スパイスなので、この場合は違います！！
ブレンドされているチリパウダーを是非。
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