このところ、テレビをみていても、普通に人が話していても、スピートが速いと感じる。特にアナウンサーは、かなりテンポが速い。NHKでさえ、速過ぎると思う。そして誇張したもののいい方は、耳障り。もっと日本語をきれいに話せないのかな。みんなのお手本として。世の中はこんなスピードなのかもしれないが、そんなに急いでどうするの?。でもラジオだけはかろうじてまだ違う。言葉だけで伝えようとするからか。


と、この話の後でなんだが、アナウンサーの安藤幸代 ちゃんがブログで私の本を紹介してくれた。幸代ちゃん、ありがとう。幸代ちゃんはゆっくり話してますので。


お悩みにこたえる実践形式の手相の本をつくってみた。春あたりに出るので、またこのブログで紹介します。手相は読んでもよくわからないというが、簡単な手相を難しくしてしまっているのは、私たち書き手の問題だと思う。こんなに手相は簡単、誰でもみることができるということをわかってもらいたい。


息子は、ヴァイオリンのレッスンを2時間(もちろん立ったまま)近く受けたあと、やっと家に帰ったと思ったら、さっと着替えて、そのまま空手に走っていった。また2時間。学校も5時間目まで授業があったのに。どこまで元気なんだ~。


私が幸せを感じるのは、何かがうまれるときだ。だから画家である主人と結婚したのかもしれない。絵が生み出されているのを見ているのは、神聖な感じもするし、刺激的だ。最近は息子のヴァイオリンの練習を聞いているのも楽しみになっている。ヴァイオリンはピアノとはまた違って、音を自分でつくる。なんでただの木と弦と馬の毛から、美しい音がうまれるのだろう。日常のささやかなことのなかに幸せはあるように思う。