江口先生がまだみんなの党に所属していた当時、食事会で江口先生のご高説を拝聴して感銘を受け、「一目惚れ」してしまいました。
みんなの党が解党した後、私の独断で、是非次世代の党に来ていただきたいとお部屋に直談判に行ったのは良い思い出です。
民主党政権当時、予算委員会において、松下政経塾の教え子である野田総理への鋭い質問と批判は圧巻でした。
江口先生は、もう少し国会議員になるのが早ければ、大臣でも党首でもなれたであろうし、そのような職に最も相応しい方です。
ご高齢ではありますが今も頭脳明晰であり、あと数年は政治家として活躍していただきたい所ですが、潔い引き際も江口先生らしいスマートな判断です。
最近いただいたご丁寧な挨拶状には、「刀を一旦、鞘に納める」とありますので、もしかしたら再び鋭い刀さばきを見られるのではないかと、期待しています。
江口先生、お疲れさまでした。
そして、ご指導ありがとうございました！
