松本の思い出 | 宮沢たかひと Powered by Ameba
子供のころ、松本市もよく訪れた思い出の多い町です。

長野市から松本市までは、蒸気機関車で行きました。篠ノ井線の蒸気機関車がトンネルに入ると煙はもろに客車内に入って来るため、客はトンネルに入る直前に一斉に窓を閉めていたのを覚えています。

車窓から、私はぼんやりと
深緑色の犀川と山々を眺め、その情景は今でも脳裏に焼き付いています。今もときどき通りますが、改めて見ると美しい景色です。

私の両親は松本で知り合い、松本で結婚式を挙げました。私の幼児期、父方の両親も母方の両親も松本の蟻が崎高校近隣に在住していましたので、年に数回、孫として両家を訪れたものです。

松本市には親戚も多く、従兄弟ともよく遊びました。今思うと、独特の松本弁が懐かしいです。


長野市長の加藤氏は、長野市と松本市を有機的に連携させ、両市の経済と観光を活性化しようと考えておられるようですが、大賛成です。長野市と松本市を結ぶベルト型の経済活性圏ができあがれば、長野県全体が活性化されるはずです。