私にはよくわからない男性の心理 | 宮崎留美子のソロ活動

宮崎留美子のソロ活動

最近「ひとりで活動する(ソロ活)」ということがちょっとしたブームになっています。
以前だったら「ぼっち」なんていわれていたのですけれどね。ただ、私はずっと以
前から、ひとりで行うことが好きでした。その私のソロ活を紹介します。参考にして
ください。

 女装子として「女性」としての時間をもつようになって、受け身でのポジションでいられることにハッピーだと感じています。でも、受け身のポジションが普通になってしまうと、男性の能動的なポジションがなかなか理解できなくなっています。
 男の人って、本当にたいへんだと感じるとともに、性的なことに割くそのエネルギーに驚くことが多かったです。
 ナンパするってことを考えたとき、すごく勇気がいるんでしょうねえ、私なんか、見知らぬ人に声をかけるなんてとてもできません(この点なんかはナンパの経験された男性にお聞きしたいです)。ナンパしたはしたで、そのあと、喫茶店代ぐらいはたいしたことはないかもですが、バーなどにお酒を飲みにいったら、2人分払うわけですから負担もたいへんだと思います。まして、雰囲気のいいコース料理のレストランだったら、万単位のお金がかかりますよね。それで、なんとか口説き落としてホテルに行ったとしても、ホテル代もバカになりません。ときには、「これ、お小遣いにして」とか「タクシー代だよ」って何枚か渡されるとしたら、その負担もたいへんです。
 なのに、男の人の快感って、あっという間に終わってしまうのかなと思うのです。終わったあとは逆にそっけなくなって、それまでのあの情熱はなんだったのだと思うぐらいです。
※終わったあと、男性がしらーっとなる時間を「賢者タイム」というそうです

*1 このローズピンクのコートは男性からのプレゼント.うれしかったですけれど、男性の負担は大きかったと思います

       

 それに、男の人が女の子にプレゼントする心理も不思議です。そりゃ、プレゼントされる方はラッキーだと思いますが、男性の負担はたいへんだろうなと思います。おつきあいしている恋人にプレゼントするというのであればわかりますが、恋人というわけではなくてもプレゼントするのですよね。口説き落とすプロセスなのかもしれないですが、そこまでして口説き落として触りたいという心理が、私にはよくわからなくて、今日まできています。
 本当に、男性の心理って不思議だなあと思いながら、それでいて、男性からプレゼントされたり、おごってもらったり、ちやほやされたり・・・そんな受け身のポジションって、私はハッピーだなあと思っているんです。もちろん、そういうことを受けたあとのリスクはあるわけですが。
 ちやほやされて褒められてというプロセスでは、とても心理的快感を感じるわけだし、ホテルに行ったらいったで、男性はものすごくつくしてくれて愛してくれるわけで、それもとても快感です。そしてそんな快感はずっと続き残ります。でも、男性って一瞬なんでしょ。なんだかかわいそうとも思うのですが、一瞬のために、私にすごく、エネルギーもお金も使ってくれて、そして一瞬で快感を終えてしまうという男性が、なんとなく「かわいいなあ」と思うこともありました。でも、私にはできない。そんな男性のポジションはヤダ。
*2 こんなコース料理にも連れて行ってくださるのですもの、女性と一緒に食事をするのは楽しいのだと思います

*3 ホテルの高層階にあるバーラウンジ.女性と一緒に飲みたいと思ってくださるのだと思います
 た
だ、いまになっても、どうしても、男性の心理がリアルにはわからないのです。そりゃ頭の中では「そうなんだなあ」と理解していますが、私には、そういう男性の行動はとうていできないので、リアルにはわからないでいます。だって、おごってあげるよりおごってもらった方がいいし、プレゼントされた方がいい、ホテル代なんかも出してもらった方がいい、そして、ちやほやされた方がいい、と、私は思ってしまうのです。
 こんな男性の心理を、うまく説明してくださる人がいたら聞きたいなあと思っています。男性の心理がよくわからないのですから、私は男性ポジションにはなれないんですね。

 

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