首を前に倒してみるセルフチェック③説明(中)

:セルフチェック…首を前に倒すのって簡単? (中)

 
「首を前に倒すのって簡単?(前)…首を前に倒してみるセルフチェック②説明(前)」の続き

説明(中)

 

着地の瞬間について考えてみましょう。

ジャンプして空中に放り上げられている間は身体全体が均等に自由落下しているので背骨の一部への極端な荷重や衝撃はかかっていません。その後、地面に接触した瞬間から足裏から頭頂部へ向かって衝撃が突き上がっていきます。当然、衝撃は身体の真ん中で支える背骨を駈け上がっていきます。動いていたもの突然ストップさせられるのですから、とても強い衝撃になるはずです。
高速で走ってきた車が壁に激突するようなもんと言えば言い過ぎでしょうか?

この強い衝撃がそのまま突き抜けると背骨にはダメージを負う可能性が高まってしまいます。それを補う仕組みがありめす。背骨は弯曲部分を大きくたわむことでに全体として縦に縮みます。縮むことによって背骨はバネのように衝撃の一部を吸収しているのです。図にしてみるとこんな感じでしようか?(「からだ」感覚的にはこんな感じです。正確さに欠けるのであればご指摘を…)

 

また、背骨周りの筋肉や腱の弾力や収縮力もこの押しつぶされて前後へとびだそうとしてくる力へ抵抗して衝撃を吸収しようとします。

 

~説明が続きます~

 

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