第386話)子育て本を出版します | 幸せのDNA …… 学校では教えてくれない大切なこと

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心理相談員/生きがい・子育て講演講師の みやた あきら です

人はひとつでも居場所があると、生きていけるといわれています
居場所とは、ありのままの自分を受け入れてくれる場所、
「今のままでいいんだよ」と言ってもらえる場所です
あなたの居場所はどこですか?

このたび子育て本を出版することになりました。原稿も完成し、夏までには出版できそうです。

 

子育てのバイブルと言える本に


子育て講演をしますと、「もっと話を聞きたい」という声や、「こういう場合はどうしたらいいですか」といった質問がよくあります。私も、お伝えしたいことはたくさんあるのですが、講演の時間には限りがあります。

ブログでは、もっと多くの情報を提供しているのですが、記事の積み重ねのため、体系的に理解するには向いていません。本にすることができればいいなと思っていたとき、Galaxy Booksさんから声をかけていただき、出版の運びとなりました。

子育ての基本と、具体的な接し方を、わかりやすくまとめました。お子さんの誕生から自立までをカバーしており、子育てのバイブルと言える内容に仕上げることができました。

 

 

本の概要


■本のタイトル

この子はこの子でいい、私はわたしでいい。 ママ、パパは自信をとりもどし、子どもは笑顔をとりもどす。  

■出版社:Galaxy Books株式会社
■出版形式:プリント・オン・デマンド(Amazonでの販売)
■価格:未定

 

 

 

 

「まえがき」より


ここでは、まえがきの一部を引用して、本の紹介に代えたいと思います。

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わが子が苦しんでいると、親は子育てに自信をなくします。なかには、子どもが「忘れ物をした」「成績が下がった」というだけで、「私の育て方が悪いんだ」と自分を責めるママもおられます。また、わが子をかわいいと思えない自分を、「私は愛情の足りないひどい親だ」と責めているママもおられます。
でも、「愛情の足りない親」なんて一人もいません。愛がうまく伝わらなかったということはあったかもしれませんが、愛情が足りなかったわけではないのです。

子どもの成長に応じた接し方がわかれば、親の愛は子どもに伝わります。子どもの気持ち、自分の気持ちがわかれば、心に余裕が生まれ、肩の力を抜くことができます。

私の講演を聞いたママから、こんな感想をいただきました。
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子どもの問題点ばかりが目につき、他の子と比べては悩んでいました。でもお話を聞いて、子どもが良い子だから好きなのではなく、子どもを好きだから、笑顔でいてほしいんだという自分の気持ちに気づくことができました。
ありのままのわが子、ありのままの自分でいいんだと思えることができ、心が軽くなりました。
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「私は私、この子はこの子でいい」、「どんなあなたも大好きだよ」、「私の子どもに生まれてくれてありがとう」……この本では、そんな気持ちで子育てができるように応援します。

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(完)

 

 

 

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子どもへの接し方を少し工夫するだけで、子どもの目は輝き始めます。親も、優しい気持ちと自信を取り戻します。

 

 

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でも、子どもたちが一番求めているのは、お母さんやお父さんから、こう言ってもらえることではないでしょうか。

 

 

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