幸せのDNA …… 学校では教えてくれない大切なこと

幸せのDNA …… 学校では教えてくれない大切なこと

心理相談員/生きがい・子育て講演講師の みやた あきら です

人はひとつでも居場所があると、生きていけるといわれています
居場所とは、ありのままの自分を受け入れてくれる場所、
「今のままでいいんだよ」と言ってもらえる場所です
あなたの居場所はどこですか?

ひろしまの心理相談員/生きがい・子育て講演講師の、
みやた あきら です。

人は、大切な人をそばに感じることができれば
生きていくことができます。
あなたの大切な人は誰ですか?
あなたは誰の愛を受け取っていますか?


ブログのテーマは、『子育て(0歳~3歳、不登校、反抗期、子どもの家出)』『いじめ』『リストカット』『夢を育てる』『メンタルヘルス(心の病)』『モラハラ』『介護・認知症』『生と死』『戦争と平和』など、多岐にわたります。

「バックナンバーへようこそ」 では、これまでの記事をカテゴリー別に分類してあります。

「心が軽くなった」「生きる希望が持てた」「やさしい気持ちになれた」「子育てが楽しくなった」――私のブログを読んでそう感じてもらえたなら、こんなうれしいことはありません。

苦しんでいる子どもの気持ちを受け入れることで、はじめて、子どもへのアドバイスが有効になります。説教・説得ではなく、子どもの意思を尊重した情報提供なら、子どもは聞く耳を持ちます。(「 第350話)話を聞いてやるだけでいいの? 」のつづきです)
 

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「信じて見守る」「気持ちを認める聴き方」「説教・説得ではなく、情報提供」……そうしていると、子どもはだんだん心を開いてくれます。

「うちの子は、『さびしいよ』、『苦しいよ』といったつらい気持ちを、私に話せるだろうか?」と想像してみてください。もし、つらい気持ちを話せる雰囲気なら、心を開いてくれていると考えていいでしょう。

 


<これ、だーれだ?  by Akira Miyata>


子どもが心を開いてくれたなら、親は、子どもの背中を押したり、手助けをしたりできるようになります。

◆「明日は学校へ行ってみる」と言っていた子ども。ところが夜が明けると、時間になっても起きて来ない。

親は、やきもきします。「昨日は、行くと言っていたのに!」と、腹が立ったり、失望したり。「起こしてみようか、いや、見守った方がいいのかな。それに、どうせ、起きないだろうし」と迷います。

この場合には、前日に、こんな会話をしておくといいでしょう。

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「明日は学校へ行ってみる」
「そう、行けたらいいいね。でも、あまりムリをしないようにね」
「うん」
「明日の朝、時間になっても起きなかったら、声をかけてほしい? それとも、そっとしておいてほしい?」
「7時に目覚ましをかけとくけど、7時半になっても起きてこなかったら、起こしてくれる?」
「いいよ。7時半に声をかけても、もし起きなかったら?」
「うーん……その時は、そっとしといて」
「わかった」
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◆夜中もスマホを手放せず、昼夜逆転し、ひきこもり状態の子ども

そんな時、子どもも、それでいいとは思っていません。
SNSで一時的に人とのつながりを感じられたり、ゲームで一時的に無力感を忘れることができても、心が満たされるわけではありません。すぐに寂しさに襲われたり、後悔や自己嫌悪を感じたりします。

その後悔や自己嫌悪が少し落ち着いて、子どもが「なんとかしたいな」と思っているであろうタイミングを見計らって、つぎのような会話をしてみることをお勧めします。

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「昨夜も、朝まで眠れなかったの?」
「うん」
「やっぱり、スマホ?」
「うん」
「スマホ、外の世界とつながるには、とてもいいよね。でも、スマホ中毒みたいになると、かえってツラくなるんじゃないかと、ちょっと心配だな」
「……」
「自分では、次はこうしてみたいとか、ある? スマホをする時間とか、自分でルールを作るといいんじゃないかな。そのルールを守るためなら、お母さんも協力するよ。たとえば、スマホは夜10時までなら、10時には、お母さんがスマホを預かるとか」
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依存症(中毒)にまでなっていない場合でも、習慣になっていることがほとんどです。子どもは、自分ひとりの力では、なかなか抜け出すことができません。

ルールは、親も一緒に考えてもいいのですが、押し付けのルールではなく、子どもが決めたルールである必要があります。その上で、そのルールを守るために、子どもから頼まれて親が協力する――というスタンスです。

 

小学生の場合には、スマホやゲーム機を与える時に、親がルールを決めてもいいと思います。買い与えるのではなく、ルールを決めて、親が貸すことにするのもいいでしょう。


そうはいっても、このような前向きな会話ができる親子関係というのは、幸運なケースかも知れません。

親であればこそ、「なんとかしてやりたい」という強い気持ちが働きます。子であればこそ、親の期待を敏感に感じて、重荷に感じたり反発したりします。

子どもが、まだ心を開いていない時には、第三者の助けを借りることも考えてください。

 

子どもが信頼している人や、スクールカウンセラーや相談窓口、医師などの専門家に助けを求めるのです。

 

親の代わりに、先程のような前向きな会話をしてもらったり、親子の気持ちの橋渡しをしてもらいます。親が、接し方のアドバイスをもらうこともできます。

その場合でも、親としては、「信じて見守る」「気持ちを認める聴き方」を続けてください。(つづく)

 

 

 

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◆ 「親も子も輝く子育て」の記事一覧
子どもへの接し方を少し工夫するだけで、子どもの目は輝き始めます。親も、優しい気持ちと自信を取り戻します。

 

 

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生きる希望を探している子どもたちに贈る、私からのメッセージ集です。
でも、子どもたちが一番求めているのは、お母さんやお父さんから、こう言ってもらえることではないでしょうか。

 

 

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