今日のネタは医学的ではないかもしれません。
自分の経験が中心です。
昨年末より体質改善ダイエット、私の個人的呼称として「挽回ダイエット」に励み、現在筋肉もついてきて目標を達成しつつあります。
実は3年半ほど前にメタボ検診で腹囲と体重、血液検査上はギリギリです、気をつけましょうと指摘されて以来、運動したり様々な手段で努力しました。昨年末までの3年ほどで数キロ痩せて、戻っての繰り返しでした。運動はするようになったので、ちょっとは良くなったのですが、大きな変化はなく、それでも周囲には毎週2回程度走っていると豪語していました....
しかし、当院でも痩身系の機器を導入し、見本となる私自身がメタボではどうしようもないと、ちょっと悩んでいました。
今回は本気モードでちゃんと考え、やみくもに走ったり、食事を過剰に抑えたりということではなく、真面目に取り組んで、様々な助言も頂き、何とか成功しました。
昨年まで痩せなかった原因を考えるため、今の方法との違いをあぶり出してみました。
一番は運動の方法です。以前は無理して走って、筋肉痛になっては休み、面倒になって休んでしまったり、距離を一定にさせずに無計画でした。結局は辛いから今一つきちんとできませんでした。
今回は食事をレコーディングして、食べ過ぎたら走ることから始め、少々のカロリーオーバーなら挽回できることで、気楽になりました。特に夜の食事を大きく抑えたりすると反動が生じるので、きちんと1~2日で挽回できるように厳密にカロリー摂取と消費のことを考えました。夜の食事をコントロールすることがダイエットの基本と言われていますが、仕事をしているとそんなことなかなか出来ません。
旨いもの食べたいし!
それなら当日でなくても2日間かかってでも挽回しようと。きちんと摂取したものくらい記録して、その分挽回しようという考えです。運動は計画的に、です。
そして週末などは沢山食べる予定があったら想定して事前に走って、今夜は旨いもの食べるぞとニヤニヤしているのです。そして安心して外食します。使ったカロリーを把握し、その後食べると、罪悪感を感じずにこれだけ消費したから今夜の摂取量なら大丈夫という気分になれます。ここ、重要だと思います。医学的にきちんとすることに厳密だと、結局苦しいので。
運動して幸せ、食事して幸せ、なら辛く感じません。
多分長期的な体重減少だけを目標にすると、自己に厳しくなり、達成だけで満足し、戻ることもあると思います。日々小さな目標で、小さな満足感で「幸せ」を感じたら、この幸せをいつも味わおうと継続できるのではと思います。
あくまで個人の意見です。内科的には失格と言われそうですが、結果は出ます。美容外科医らしくない話で申し訳ありません。
そして今月は週末に札幌、シンガポール、大阪と旨いものづくしなので、偉そうに言っていても戻ってしまうかも
最後に、宣伝っぽくなりますが、皮下脂肪を減らすのにウルトラアクセント、やっぱり良いです。内臓脂肪と違い、落ちにくい貯蔵型の皮下脂肪は壊すのが一番。
おそらく運動して消費されるのは内臓脂肪優位ですが、ウルトラアクセントによって細胞膜にダメージがあるためか、皮下脂肪がちゃんと落ちてくれるような気がします。
**********************
当院の化粧品が通販でも購入可能となりました。
詳しくはこちら。
**********************