この内容について、昨夜別の業者の人と飲みながら話しました。
やはりレーザーの基礎的な話などを最近は学会等でもきちんと言うことがなくなったとのこと。業界全体がやや商業主義的に傾いてしまっているのかもしれません。
偉い先生方は理論に詳しく、そんなの当たり前でしょ？みたいな感じなのですが、最近機器を扱い始めたドクターにとっては、そのようなことに対する実践的な教育の場がなく、あってもすごい基礎的な話か、業者主導の話かになっています。
これでは業界全体のスキルアップがなく、結局はマーケットが大きくなる上での大きな足かせになってしまいます。
かくいう私も、工学部出身でもないですし、自分の頭の中で解釈した話しかできません。本当は偉いドクターが基礎から臨床までを網羅した話をして教育してくださるのが一番なのですが....。
あまりこの手の話ばかりすると、オタク呼ばわりされてしまいますし、偉そうに話しているように捉えられてしまうので、地位のない、名誉のない私にとっては、どこまで踏み込んでいくのが妥当なのか、ちょっと悩み中。
ただ、私は子供の頃、プラ板や木材を買ってきて、マブチモーターや田宮模型の部品と組み合わせながらラジコンを作ったり（そう言えば電気工作部というものの部長などをしていました）、今でも革細工をしたり、ホームページを自作したりと、マニアックさでは自信があります
多分、他のドクターにはそのように見られているでしょうから、どうせならKYと言われようが、できるところまでやってみようかななんて考えています。
でも手相
にKY線はないんですけどね