工事原価管理 ミヤシステムの達人

【ボスが主催の工事原価管理セミナーを実施します。】

10社限定です 申し込みはお早めに!

~建設経理担当者のための

 「カレーレシピ」を使った 工事原価管理実践セミナー

5月28日(水)福井県 坂井市 ふくい産業支援センター


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ボス的 原価管理理論 その2工事

こんにちは。ミヤシステムの達人 ボスこと 北山大志郎です。


ボスも みんなと同じ土建屋を営業してます。

(もちろん知ってるわな)


ミヤシステムの達人といえど

毎日の段取りがスムーズにいっているかというと

実はそうでもないのが現実。


かといって、その場その場でばたばたしているかというのとは違う。


先日はなしたように、原価管理といえど

工程が最優先。


その工程も 絵に描いたようには

うまく行くはずもない。


例えば、予定工程60日としよう。

その予定を週ごとに6日で分けると


10週あるわけだ



1週ごとに、毎回全体工程をつめなおす。


大きく段取り変えをしたときは特にそうだ。



考えればわかることだが

10週あるわけだから

1週過ぎると あと9週なのだ

とすると、工事日数を減らすための余裕は


だんだんとなくなってくるというのはわかってもらえるだろう。



残り9週のチャレンジより

残り3週のチャレンジのほうが数段難しいわけだ。


だからこそ、最初から工程目標日数に

最大限の力を注がないといけないのだ。

ボス的 原価管理理論 その1工事^^

こんにちは、ミヤシステムの達人 ボスこと

きたやまです。


一般競争入札も一段とヒートアップしている

建設業ですが、なかでも土建屋の競争はもっとヒートアップしています。


地域の仲間とまちで話していても

「もうからんなー」


と半分愚痴のオンパレードです。



儲からん・・・の逆

儲かるっていったいどういうことやろ?


って考えてみたんです。



もちろん お金が残るということだよね。

でもお金が儲かるってことは もちろん残すってこと


お金を残すためにはどうしたらいいの?

ってことだよね。



土建屋 土木屋としましょう。

土木屋の特徴として(大手を除いてやけど)


「自社施工部隊を持っている」

ということに尽きますね。


となると 外注仕事がすくなるので

お金を残すということは、自社の施工コストをいかに下げるかですよね。



そのためには、やっぱり 施工日数を減らすことなんですよね。


現場を担当したひとなら

かんたんに判るはず。


施工日数が増えれば増えるほど

やっぱりコストは掛かるんですよね。


5日で終わる工程が

7日掛かったら 労務費も機械費もそれに伴う社内経費までも

すべて余分に掛かっている。



じゃあ、どうしたら日数を減らせられるのかが

問題なんですね。


でも、これは特効薬は正直ありません。


日々、社内の風通しの良いコミュニケーションから

生むしかないのです。




これをいっちゃ身も蓋もないけど


その前にやることは あるんです。



さっきいった5日の仕事。

今までの感覚で、これくらいでできるであろう。

の判断で現場をかかることほど

いまの積算は甘くはありません。


だからこそ、現場を掛かるまでに

しっかり必要なものを積み上げて

さらに何日で終わらせるか


シュミレーションをする必要があります。


ボス的には これを実行予算とは呼ばないのですが・・

施工する前段階のものです。


これがまず出来ていない会社がほとんどです。

本気で生き残りたいなら

ここを充実すべきなのです。



岡山県 作東土木運送さん

今週は、ミヤシステムバージョン4と

カレーレシピセミナーの2つを


ヘビーユーザーでもある岡山県作東土木運送さんで

実施してまいりました。


数あるユーザーさんの中でも

さすがヘビーユーザーです。

使い方が本気そのものでした。


それは、監督さんをはじめ

それをサポートする事務員さんたちの熱意が他とはちがいますね。


そういった姿勢が経営を安定する原動力になっているのかもしれませんね。


どんどん出張セミナーやりますよ

お問い合わせくだされば調整します




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