工事原価管理 ミヤシステムの達人 -2ページ目

現場が動く それは、悩むよりぶち込め

数字として正しい答えが無いから

一生懸命探す。


こういう経営者はいないだろうか。


ボスもその一人だ。

ないから一生懸命探す。

探せば探すほど、迷路のどん底だ。


でも、最近気づいたこともある。


それは、迷路に迷うということは

現場がうまくいっていないのだ。



数字を知るということが先か

現場を動かすことか先か


これも、ひとつの問題だ。



でも、これも答えは出た。




何日で現場ができるのか。



これに、絞ってみる。

それに予算をとりあえずぶち込む

修正はいくらでもできるので、とにかくぶち込んでみる。


そうすると、現場が動き出す。



調整は、現場のものと話をする。

これでいいのか悪いのか。

やってみないとわからないところは、話して実践する。


ココを割るとだめという限界をお互いの共有とする。



そうすると、現場は動き出す。


悩むよりぶち込めだ。




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一般管理費っていくらあるか知ってますか?

役所の積算をそのまま実行予算に反映している人も

非常に多いと聞く。


というよりも、それをベースに考えている人がほとんどだといってもよい。


ボスは、このやり方をあまりおすすめしていない。



というのも、役所の積算があまりにもめちゃくちゃだからだ。

大手の企業でも中小企業でも

同じ計算率で経費が算出されている。


その中でも、一般管理費が役所積算だとどのくらいかご存知だろうか。



算出するときに

一般管理費率等という形で率は決まっているのだが

12%程度の率だか


これは、実は積算マジックで

本当は受注額に変動すると10パーセントほどにしか計上されない。

(もとの金額を受注額と見るかそうでないかだけど)


最低基準価格での受注であれば

それが数パーセントしか残らないのは少し考えれば分かる。



さて、それを基にして会社経営が成り立つのか

といったらそれは、また違う話。


決算上、中小企業で5,6%で経営が成り立つ会社は

ほとんど無いでしょう。


役員報酬がほとんどないとか

事務員さんがいないとか


まあ、あまりリアルな話ではない。


とすると、必要経費を差っぴいた工事原価を

しっかり予算前にもつのがあたりまえなのだ。


積算をあてにしてはいけない理由はここにある。




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早く段取りをつかむためには ざっくり工程だ

結構しつこくいっているが

ボス的には、本当に伝えたいことだから

しっかりいっておく。


土木の仕事をやっていて


「慣れたころに終わる」

こんな話を現場の終わりに聞いたことはないだろうか。



段取りを数回重ねてちょうどよいころに

次の現場にいってしまうからだ。


これには、実は段取り重視の側面があって

慣れる段取りを早くつかむことが

効率性の一番の早道だったりする。


でも、いつもの事ながら土木工事は同じ現場はない。



といっても、方法はあるのだ。



それが、ざっくり工程なのだ。



ミヤシステムでは、グループごとに工程を連結するので

現場の工程とはりんくしないときがある。


でもこれがいいのだ。


現場の実施がっちり工程だと

現場での自由が利かない

絵に描いたとおり現場を進めていくので

それはそれで窮屈になるし


とっさの段取り強化にならないのだ。


いつもボスがいう、人を育てるという視点に外れてしまう。



だからこそ、ざっくり工程で計画を練り

毎日の現場状況を見ながらしっかり工程は前の日までに


これを心がければ、段取りを早い段階でつかめるはずなのだ。