RedWing-227系のカープ応援電車は、
S-07編成 と
A-25編成 をそれぞれ１回ずつ、既にUP済みなところです。
今回は2021（令和３）年11月28日から「芸備線にカープ号を走らす会」によって企画された、キハ120-332の広島カープラッピング ディーゼルカーです。
ヘッドマークはカープ女子で、カープ坊ややスライリーの他にも、芸備線ならでわな三次市のキャラクター「きりこちゃん」、庄原市のキャラクター「ヒバゴン」「キョロやまくん」、府中市のキャラクター「ミンチュー」が描かれています。
カープトレインは主に芸備線の備後落合～広島間、福塩線の府中～三次駅間にて今年３月までの運行予定でした。
地元のスター 新井貴浩 元 内野手が監督に就任したことにより、12月まで延長運転されています。
と言うことで、その広島カープの現状ですが、２位をキープしながら１位タイガースに詰め寄れないでいる中で迎えた直接対決。
勝てばグッとゲーム差を縮められる３連戦でしたが、９月８・９日は１-４・１-５での２連敗で、タイガースの優勝をほぼ確実まで献上してしまいました。
今日も甲子園球場で３戦目が控えていますが、タイガースにマジックが点灯しているので、仮に勝ったとして大局に影響は既にありません。
ただクライマックスシリーズへ向けての勢いは大切にしなければならないので、気を抜かず全力で当たって欲しいところです。
カープの公式戦は残り15試合で、タイガース戦は今日を含めて５試合あるものの、こちらはもう消化試合の様相です。
今季、相性の悪いドラゴンズ戦は残り２試合で、もしまだ優勝争いをしていたら残り試合数から見ても、燃え上がるセ・リーグになり得ていたので、この２連敗は心底残念でなりません。
結果論で言えば、現時点の勝率は.564なので勝ち越してはいるのですが、負け試合が逆転負けや１点差負けなど、勝ちきれないゲームが多過ぎました。
負け方が悪いとは言えないのですが、勝ち試合を逃したパターンが多いことで、一時はタイガースとゲーム差１まで追い上げられたのに、優勝争いから置いてけぼりになってしまったってことでしょう。
あとはＣ.Ｓを楽しみに、期待をかけるばかりです。
さて、カープトレインの写真はご覧の通り２枚しかないのですが、カープのネタは長々と引っ張ってしまいました（笑）
芸備線でカープトレインに乗る時には、カープコラボのお弁当での汽車旅がオススメで、お土産はカープカレーのレトルトで残り試合の応援です。
12月まで延長運転されるので、日本シリーズも充分カバーされますし、何度も言うようですが期待を大きくかけたいですね。
もう、しばらく見ていないＶマークの旗を付けた各社バスや、広電のＶ花電車もお目にかかりたい気分でいっぱいです。
さて写真は三次駅でのキハ120系の並びと、広島駅に停車中のキハ120系です。
広島駅を発車して見えなくなるまでを撮りましたが、８番ホームに止まるキハ40系を追い抜き、本線上ではRedWing-227系と離合してくれました。
RedWing-227系の方も８両と長い編成だったのもラッキーな写真となりましたが、ステンレスタイプ車両のJR形でありながら、あまり顔を揃えるシーンが少ない車両同士でもあります。
そして続いては９番ホームに止まるキハ47形です。
編成は新見方がキハ47-2016で、岩国方はキハ47-2012となっています。
と言うことで、あえて新見方と記してみましたが、芸備線の東端はいつまで備中神代駅で新見発着であり続けられるのでしょうか。
政府も国も、JR本州３社には膨大な借りがあるので、国が仲裁に入っても中立的な態度は、表向きはそういう態度を演じても、現実的にはJR側に立ったスタンスでしかいられないのも事実なんですよねぇ。
特急さくら誕生 100周年記念の日日本の象徴であり心である花、その美しい名前を持つ列車は1923年（大正12）年７月１日、東海道本線・山陽本線にてダイヤが改正が行われ日本で２番の特急列車として誕生し、現在も新幹線の列車名で走り続ける名門列車です。昨 2022年10月14日は鉄道開業150周年でしたが、今年 2023年７月１日は現役最古の優等列車 さくら号の誕生100周年でした。アイコンデザインは現在のさくら号 新幹線 N700系、100年前の牽引機だった蒸気機関車 8620形、そしてブルートレイン時代の20系客車に、特急さくらのヘッドマークをあしらいました。
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