CarpWrapping-227系 / Initial-A | 安芸もみじ / Photos, Historys, Trains - Hiroshima JAPAN

CarpWrapping-227系 / Initial-A


今年のカープ応援ラッピングトレインは3両編成の A-25編成 です。


ラッピング されていない、ヘッドマークだけの S-07編成 は2両編成でいますが、ラッピングトレインの方がやはりメインな存在です。


昨年も一昨年も2両編成の電車だと汎用性も高いので、普通に何度も出会えるのですが、今年の3両編成ではなかなか出会うことが叶いません。




このカープ電車は3月28日から運行開始していますが、11月下旬ごろまでの予定で、ひょっとしたらこのまま今年は出会えないんじょないか?と危惧していました。


運転区間は山陽本線・福山—新山口間、呉線、可部線で例年と同じですが、2両編成だと2両~8両まで機動力も高く現れてくれます。


3両編成だと3両~6両の限定運用で、走行距離も長く折り返しで車庫留置も長いので、頻繁に現れてくれません。




まぁ3両編成で8両を組むこともあるんですが、可部線は入線する機会はほぼほぼ無く、見かけやすさでは2両編成に遠く及びません。


今年2023年は何故3両編成が選ばれたのかと言うと、新しく就任した新井貴浩監督の頭文字Aと、背番号 25 にあやかってのA-25編成 が選ばれた故です。


ヘッドマークのデザインは S-07編成と同じく今年のキャッチフレーズ「がががが がむしゃら」と「CARP TRAIN 2023」の文字がデザインされています。




車体側面は赤色をベースに新井監督や選手、背番号などがデザインされ、車内は新井監督がトレインジャックしている、いわゆる頭文字A(イニシャルA)な電車となっています。


その広島カープですが、開幕から4連敗でスタートして衝撃的なデビューとなった新生 新井カープでしたが、終盤を迎える8月下旬となってみたらしっかり2位をキープしています。


一時はセ・リーグ首位争いを演じていましたが、勝てるゲームで逆転1点差負けなど勝ち切れない日も多く、それが首位 阪神タイガースとの7.5差となって現れているのも事実。




開幕時から戦力不足が囁かれていたカープでしたが、昔の長島監督時代の読売ジャイアンツの如くメイクドラマな勝利を積み重ね、毎年失速の原因となるセ・パ交流戦での好成績は、まだまだ優勝を狙える希望を失わせません。


長島名誉監督の名前を先に出してしまいましたが、往年のカープファンからは1975(昭和50)年 初優勝の古葉監督時代と重ねる人も多い今年のカープ。


直接対決3連勝でも追いつかないのが7.5差という数字ですが、今年のカープは希望の火が消えません。




残り試合も少しずつ減って来るシーズン終盤ですが、最後まで熱い戦いを期待したいところです。


ということなんですが、昨夜は早々に寝落ちしてしまって、今朝は8時過ぎて目が覚めたので、ちょっと遅い更新時間となっています。


とは言え、最近は定時更新も狂っていることが多いので、あまり気にする方もおられないかも知れませんね。




さて今日の写真ですが、冒頭からの5枚の冒頭と他4枚は撮影日が違うものの、西広島駅の外から慌てながらスマホで撮影しました(笑)


続いての4枚も西広島駅ですが、こちらは一眼レフ PENTAXでの撮影なものの、自分が乗るための列車なので、やはり急いでの撮影です。


ラスト4枚は広島駅で降りた時の撮影ですが、8月20日の庄原ライナー最終日で、乗り換え時間が短くてやっぱり落ち着いて撮れてなかったりしています(爆)




特急さくら号100周年,さくら100年



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