「ふるさと 渓流」(坂井市丸岡町山竹田)の鮎の塩焼き/金沢・福井 紫陽花旅*12 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

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札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~


北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。

 

50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。

 

自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。

 

ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。

 

 

旅シリーズをご覧いただき、ありがとうございます。

 

あと3回ほどで最終回になると思います。

 

金沢・福井の旅シリーズで、どこかご参考になることがありましたら幸いです。

 

ブログにまとめることで自分自身の記録にもなり、これを元に旅のアルバムを作っています。

 

スマホで手軽に写真を撮る時代になりましたが、皆さまも写真だけでなく、その時感じたこと、考えたことなどを加えると、あとから見た時に思い出もより鮮明になるのではないでしょうか。

 

 
旅から帰って1週間以上経ちました。
 
グリーンアーチの裏庭で、楚々としたヤマアジサイが咲いています。
 
半年前に計画した一人旅、自分で色々調べて行先などを決めたので、とても満足しています。
 
3日目の予定は、もう一度永平寺に行く予定でした。
 
母の少し早い3回忌という意味でも。
 
福井の叔母に知らせると、気を遣わせることになると思い、連絡しないでおこうと思っていたのです。
 
 
でも、2週間ほど前に紫陽花を見に福井へ行くことを手紙に書くと、二人の叔母は「遠慮はいりませんから、うちへ泊って」と。

 

とても有難く嬉しかったです。そのお気持ちだけ十分頂いて、私はホテルに泊まりました。

 

超高齢の叔母に、お世話になるのは申し訳ないですから。

 

最終的に、両方の叔母の家へ行くことになり、ゆっくり話す時間が持てたことが何より良かったです。

 

M叔母が、十数年前に両親と行ったお店に一緒に行きましょうと。

 

そのお店の鮎が、「美味しかった」と言っていた父の会話が記憶から蘇りました。

 

昨年は両親と叔母が泊まったホテルに泊まり、今回はお店に行くことになり、私にとって最高の時間となりました。

 

福井は、両親の面影を感じられるのです。

 

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叔母の家で、アルバムを眺めながら母との懐かしい話に耳を傾ける。

 

まぁ、なんてステキ! 目鼻立ちがハッキリして女優さんみたい。

 

今は真っ白の髪になった超高齢の叔母にも、若さ弾むキラキラの青春時代があった。

 

若い時の写真は貴重ですね。

 

皆さん、沢山撮っておいてくださいね。

 

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祖父は私が小さい頃他界したので、記憶はありませんが、若い時の写真を初めて見ました。

 

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昭和12年・・・87年前・・・母と叔母。

 

母の小学生時代の写真も初めて。おかっぱが可愛い爆  笑

 

福井へ来る前、神戸の六甲にいた頃が一番良い時代だったそうです。

 

懐かしい話に耳を傾ける。

 

 
叔母の家からタクシーで、山また山の奥へ奥へと。
 
昨年は車で迎えに来てくれた叔母ですが、90歳を機に今年はさすがに免許を返納したそうです。
 
「在郷(=田舎のこと)で驚くでしょう」と。
 
その手前になると少し民家の集落はあるのですが、こんなところにお店があるの? お客さんがここまでいらっしゃるのかしら?と心配になるような場所にありました。

 

同じこの席で両親と叔母が座ったそうです。

 

何十年の時を経て、同じお店に来たことを本当に嬉しく思う。

 

叔母の行動力と気遣いに心から感謝・・・

 

 

父が言っていた鮎の塩焼きも、昨日から解禁になったとのこと。

 

一緒の料理が食べられて、何より嬉しい。

 

胸が一杯で、感激しながら美味しく頂きました。

 

イタドリやマタタビなどの天ぷら、山菜、こごみの胡麻和え、おろしそばなど、温かみのある郷土料理。

 

 
タクシーの運転手さんは帰らずにここで待っていてくれました。
 
叔母はすぐに珈琲を注文して、運転手さんにと。
 
吹き抜けの天井が高い大きな赤い屋根。
 
外観は今風のきれいな建物ではないですが、かえって懐かしさを感じるお店です。
 
この近くに道路が通ったことと大きな病院もあるので、人の流れがあるそうでお忙しい様子でした。
 
地元の人の家に誰かが来るたびに利用してくれたり、知人、友人の社交場のようになっているのよ~と、始終笑顔で朗らかなおかみさん。
 
叔母とも顔馴染みなので、お互いの近況を柔らかい福井弁で楽しく飛び交う。
 
先代がここにお店を始めて半世紀ほど・・・引き継いで夫婦2人で営んでいるそう。
 
「いつまでできるかな~」と、若々しく見える女将さんは70代半ばと聞いて驚きました。
 
お店を通して、地元の社交場として人に役立っているというのは、心に張りが出来て若さを保てますね。
 
心の若さがあると身体も同じように引き上げられます。
 
70代でも、こんなふうにお仕事出来たら良いなと思いました。
 

 

夢うつつの時間・・・

 

お昼を外していったので、帰る頃は私たちだけでゆっくり過ごしました。

 

大きな木が歴史を物語っています。

 

 
叔母様、本当に楽しく幸せな時間をありがとうございました。

 

 
本当にステキなおかみさん。
 
お料理もさることながら、お人柄の良さで人が集まっていると思います。
 
私もパワーを頂きました。
 
2代わたってお世話になり、ありがとうございました。

 

 

 
朝降っていた雨もすっかり止んで晴れ。
 
お庭兼駐車場は広く、四季折々のお花が楽しめるそうです。
 
紫陽花の前で母の写真と三姉妹+娘で記念写真。
 
すべてすべて、感謝で一杯です。
 

 

 

 

 

聞きそびれましたが、メニューにクマ鍋もありました。びっくり

 

 

 

 

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森のコテージ グリーンアーチ 

ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン

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