~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~
北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。
50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。
自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。
ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。
旅シリーズをご覧いただいて、ありがとうございます。
倉敷川沿いの景観がすっかり気に入って、こちら側から、反対側からと、そぞろ歩き。
心が喜ぶ時間を過ごしました。
陽が傾き、お店も閉じる時刻になると人もまばらになってきました。
昼間の賑わいは消えて、しっとりとした空気に包まれて本当に美しい。
今思い出しても、夕暮れ時の家並みは素晴らしく期待以上でした。
とてもお薦めです。
並んでいる傘は、今どきのインスタ映えですね。
川と柳と白壁の三位一体が創り出す風情。
どうぞご一緒に、白壁となまこ壁の路地の風情を感じながら、美しい町並みをのんびり歩きましょう。
夕日が白壁を照らす。
白い壁の家が立ち並ぶ光景は、スペインのミハスを思い出しました。
ミハスは白と青、花鉢との組み合わせがステキ。
こちらは瓦屋根、白壁、なまこ模様の幾何学的な美しさとシュールな雰囲気もあり。
シュールといえば、キリコの「町の神秘と憂鬱」を連想します。
誰も通る人がいない静かな路地は、見えない世界との境界線が薄く感じます。
現代の時間というより、違う時代を歩いているようです。
400年前、倉敷市の平野部一帯は「吉備の穴海」と呼ばれた一面の海だったそうです。
江戸時代になって干拓が始まり陸地になり、塩分に強い綿や井草などが栽培されるようになりました。
それを原料として繊維産業が盛んになり、「繊維のまち」として繊維製品出荷日本一を誇っています。
倉敷川周辺は、江戸幕府の直轄地で物流拠点として賑わった歴史があり、今はその景観が観光として引き継がれています。
1本の桜が満開でした。
いかがでしたか?
楽しんで頂けたでしょうか。
すっかり日も暮れて、夕食と温泉タイム。
お風呂上りは、白桃サイダー。
これで、おしまいと思いきや、もう一度見納めに。
というのも、倉敷の夜間照明は照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしているのです。
アイビースクエアの広場や通路もライトアップされてきれい。
メタセコイヤ。
倉敷川のライトアップは次回のブログでお楽しみください。
お散歩のお付き合いを有難うございました。
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森のコテージ グリーンアーチ
ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン
住所:北海道札幌市中央区宮の森1条16丁目1-5
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