夕刻の倉敷美観地区/倉敷・直島 アート旅*7 | ~緑の木陰で、幸せな時を~

~緑の木陰で、幸せな時を~

札幌・宮の森 アロマ・ヒーリングサロン Green Arch 

 

~ファンタジックな森のヒーリングハウスで、素の自分を取り戻す時間を~


北海道神宮の山にある愛と美と喜びの空間へ。

 

50歳で東京から札幌へ移り住み、目指すは生涯現役アロマセラピスト&ヒーラー。

 

自然からのセンス・オブ・ワンダーを大切に、日々の小さな喜びを綴っています。

 

ハーブガーデン&アロマ・ヒーリングハウス グリーンアーチ】へようこそ。

 

 

image

 

旅シリーズをご覧いただいて、ありがとうございます。

 

倉敷川沿いの景観がすっかり気に入って、こちら側から、反対側からと、そぞろ歩き。

 

心が喜ぶ時間を過ごしました。

 

image

 

陽が傾き、お店も閉じる時刻になると人もまばらになってきました。

 

昼間の賑わいは消えて、しっとりとした空気に包まれて本当に美しい。

 

image

 

今思い出しても、夕暮れ時の家並みは素晴らしく期待以上でした。

 

とてもお薦めです。

 

image

 

並んでいる傘は、今どきのインスタ映えですね。

 

image

 

川と柳と白壁の三位一体が創り出す風情。

 

 

どうぞご一緒に、白壁となまこ壁の路地の風情を感じながら、美しい町並みをのんびり歩きましょう。

 

 

 
自販機もなく、派手な看板もなく、統一感のある落ち着いた家並みは、なんと美しいのでしょう。

 

 

夕日が白壁を照らす。

 

 

 

 

白い壁の家が立ち並ぶ光景は、スペインのミハスを思い出しました。

 

ミハスは白と青、花鉢との組み合わせがステキ。

 

こちらは瓦屋根、白壁、なまこ模様の幾何学的な美しさとシュールな雰囲気もあり。

 

 

シュールといえば、キリコの「町の神秘と憂鬱」を連想します。

 

誰も通る人がいない静かな路地は、見えない世界との境界線が薄く感じます。

 

 
路地を抜けると、本町通り。
 
かつて商人や職人が暮らした町家建築が残っていて、当時の面影を感じることが出来ます。
 
 
日が沈む頃になると、温かな灯りが陰影を作る。

 

 

現代の時間というより、違う時代を歩いているようです。

 

 

400年前、倉敷市の平野部一帯は「吉備の穴海」と呼ばれた一面の海だったそうです。

 

江戸時代になって干拓が始まり陸地になり、塩分に強い綿や井草などが栽培されるようになりました。

 

それを原料として繊維産業が盛んになり、「繊維のまち」として繊維製品出荷日本一を誇っています。

 

倉敷川周辺は、江戸幕府の直轄地で物流拠点として賑わった歴史があり、今はその景観が観光として引き継がれています。

 

 

1本の桜が満開でした。

 

 
この背景にひっそり咲く桜、なんと美しゅう・・・

 

image

 

いかがでしたか?

 

楽しんで頂けたでしょうか。

 

すっかり日も暮れて、夕食と温泉タイム。

 

image

 

お風呂上りは、白桃サイダー。

 

image

 

これで、おしまいと思いきや、もう一度見納めに。

 

というのも、倉敷の夜間照明は照明デザイナーの石井幹子さんがプロデュースしているのです。

 

アイビースクエアの広場や通路もライトアップされてきれい。

 

image

 

メタセコイヤ。

 

 

倉敷川のライトアップは次回のブログでお楽しみください。

 

お散歩のお付き合いを有難うございました。

 

 

クリックして頂けると人気ブログランキングのポイントになります。

いつも応援して頂いてありがとうございます。

森のコテージ グリーンアーチ 

ハーブガーデン・アロマ・ヒーリングサロン

住所:北海道札幌市中央区宮の森1条16丁目1-5 

*アロマトリートメント、レムリアン・ヒーリング®のメニュー、ご予約はこちらから承ります。→ https://green-a.shopinfo.jp/

ブログの上にあるナビからもご覧になれます。

image