中国ブロック訓練競技会 | 宮本愛犬訓練所のブログ

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犬たちとのあんなことこんなこと

遅くなりましたが、昨日のブログですバフッ!



まだ辺りが真っ暗な中から要員は準備開始です。



とはいえ、準備は大体土曜のうちに済んでいるので割と楽です。
出陳の受付もスムーズにいきました。



午前8時、競技一斉開始です。
今回はチーム宮本、出陳もあります。
それがこのリンクで行われている、オビディエンスという競技兼試験。
ゴールデンのうめこがはじめてのオビ挑戦!!
ハンドラーは6年ぶりのオビ出陳、規定もガラリと変わっているので初めてのようなものです汗
そこへきて審査員が見習い時代の所長なので、更に緊張・・・あんぐりうさぎ



課目1.グループ内で犬と対面しての1分間
停座
横並びで複数頭で犬を座らせます。



離れて・・・



犬だけを待たせるというもの。
過度の臭い取りや不安な様子(そわそわしたり)を見せると減点となります。
オビディエンスが他の競技と違うのは、その場で審査員によって点数が示されることです。
課目が終わるごとに0~10までの数字が0.5単位で書かれている得点の札掲げ、周囲に得点を知らせます。
オビディエンスでは5点より下の点はなく、全て0点になります。
つまり、10点満点の5点とれなければその課目は0点になってしまうのですあせる



課目2.紐なし脚側行進



コースの線などは一切なく、スチュワートの指示で歩いたり走ったり曲がったり止まったりします。



課目3.行進中の立止



課目6.指定区域への送り出し及び伏臥
15m前方のコーンで囲われた四角の中へ走らせて伏せさせます。
四角から少しでもはみ出たら0点となってしまいます。



課目8.遠隔操作(4姿勢変更)
後ろでスチュワートが提示する札の通りの姿勢をとらせます。



課目10.コーン回りを含む往復歩行
離れた場所から指示で犬だけを走らせてコーンを回って帰ってこさせます。


昨年11月頃からオビの練習を始めたうめちゃん、まだまだ熟練した段階ではない中での初チャレンジでした。
失敗となってしまった課目もあり、合格&ポイントゲットはなりませんでしたが、うめが終始楽しく、気分よく競技を出来たことが一番の収穫でしたカナヘイきらきら



と、思っていましたが、こんなラッキーも・・・音譜
なんと5席に入れてロゼットを頂くことができました。



手ぶらでは帰らない女、うめ笑
今まで出た競技会ではガウンやらロゼットやらポイントやら、必ず何か持ち帰ってる気がしますグッド!
今度はもっと高いところに乗れるといいねカナヘイきらきら


みなさんのお陰で進行はスムーズに行き、無事全競技終了。
競技会終了後はみんなで撤収作業とお片付け。
夜無事に鳥取に戻ってくることが出来ましたDASH!


出陳者のみなさん、中国ブロックのみなさん、要員のみなさん、ありがとうございました。
また来年もよろしくお願いしますニコニコ