結婚して姓が変わった方へ、旧姓記載が出来るようになりました | 心のコンシェルジュかずみんのブログ '

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結婚して名前が変わって、なにが
大変だったかというと

各種名義変更

戸籍の姓が変わると、住民票や
免許証、ナンバーカード、印鑑証明など
様々な公的機関の姓が変更になり

それに伴い会社に勤めている方は
会社への手続き、銀行などの名義変更など
ありとあらゆるものが変更

銀行の姓が変わるとクレジットカードも
変更することになり、、、

実はこの手続き、やってみるとかなり
時間と手間がかかります。

待ち時間1時間~2時間を複数ヶ所。
しかも移動なども含めると1日で終わるような
話ではありません。

クレジットカードなど電話対応してくれる
場面でも本人確認して、書類が送られて
来て変更して、、、

一度に変更する必要はありませんが
思わず「なんで私だけ大変なの?」と
名前の変わらなかったオットーが羨ましく
思ったものです。



そして10年が経ち、今ではその
手続きも少なくなってきてはいたものの

旧姓を証明する場面はゼロじゃない!
親の入院や相続で取り寄せる書類など
「娘さんですか?」と聞かれる寂しさ。

思わずアンジッシュの児島さんのように
「娘だよっ」と心の中で叫びたくなりました。

私は古い免許証と新しい免許証の
2枚持ちで旧姓証明していました。

で、話は長くなりましたがやっと
昨年末から嬉しいことが始まりました。

旧姓で仕事している人への後押しで
銀行や携帯などの契約も出来るように
なることを目指して(?)出来た制度なようです。

もちろん親の介護や相続などで
証明を必要とする場合に旧姓が表記されて
いた方が便利(私の体験)も有る上に

旧姓名義の銀行口座などの証明に使える
はずなので検討の余地はあると思います。






最初にすること
住民票へ記載する
1.旧姓の載っている戸籍謄本などを取り寄せる
2.住民票のある役所へ
 ・旧姓の記載された戸籍謄本など
 ・マイナンバーカード(か通知書)
 ・身分証明書(私は運転免許)
 ・念のため判子

を持って行き、住民票に旧姓を記載したいと
伝えると1時間くらいで住民票に旧姓が記載されます。
マイナンバーカード(もしくは通知カード)にも
記載されます。


もう一歩ついでにやるとすれば
いつも持ち歩く
運転免許証への旧姓併記
も便利ではないでしょうか
(ニュース記事はこちら)

こちらも昨年スタート!


次なるステップ
免許証への記載
1.こちらには先ほどの旧姓を記載した
住民票の写しを区役所で発行、
もしくはマイナンバーカード

2.免許証

を持って免許センター(私は近くの免許更新
出来る警察署)へ行きます。

今ある免許に裏面に手書きで記載(無料)、
もしくは料金(2250円)を支払い、
新しい免許証に旧姓記載して
発行してもらう。

私はちょうど免許更新の時期とタイミングが
合ったので同時に申し込みしてきました。

届くのは2週間後の予定。
夫婦別姓で良いじゃない?と思う面も
ありますが、

各種名義変更手続きが要らず、

旧姓のまま銀行口座やカード携帯契約
などが出来、

旧姓のまま仕事が出来るなら

戸籍はどっちでもいいと
思う人も多いのではないかな?

と思うくらい手間と時間が片方だけに
かかっていたことなので少しでも
楽になればいいなと思います。

始まったばかりの制度でどれだけ効用力が
あるかは分かりません。
(ホントに旧姓で銀行口座作れる?とか)

デメリットもあるのか分かりません。
ご自身に必要と思われる方がやってみたら
良いかなと思います。




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