皆さま、こんにちわ
涼しいから一気に寒くなり
そろそろ灯油のスタンバイと.
なりそうですね、苦手な季節も
旬の美味しい食べ物や
夜のイルミネーションなど
楽しみもありありで
乗り切ります
今回から少し高齢者のケガや疾患について
書いてみたいと思います
~腰椎の圧迫骨折~
こちらは骨粗しょう症を発症している
高齢者に多い疾患です(外傷)
その他、がんの骨転移の病的骨折や
交通事故、大きな外傷では若い方の
発症もあります。
高齢者の場合、少しの外力でも
脊椎(椎体が)が押しつぶされたように
なるため圧迫骨折と呼ばれます
原因は
椅子にストンと座って、、、とか
寝返りを打って、、
下から物を持ち上げた時
体操で体を反って、、などで
本当にちょっとした動作でも受傷して
しまうんです
注意しなければならない事は軽度な場合
歩行は可能ですし、寝返りが痛いとか
ギックリ腰になりました~~などと言って
来院されるため腰の捻挫と間違えて
しまうことです
なので、シッカリ鑑別しなければ
いけないのです
方法は好発部位の胸腰移行部を
(胸椎12番と腰椎1番)を
軽く叩打して響く痛みがあれば
骨折を疑います
当院ではそのような場合は
整形外科をご紹介し確定診断を
受けていただきます。
その上でコルセット固定の処置を
いたします
中には重症化していて日常生活動作に
大きく支障がある場合、入院あるいは
手術ということもあります
しばらく辛い動作痛が続くため
安静期間が長くなる可能性が
あります、そうなりますと
段々と動けなくなり
体力が落ちてゆきます
なので3週間目くらいからは
徐々に動いていかないと
いけません、、
(症状によりますが、、)
現在、後療法で、数名の方が
通院されていますが骨折による
直接の痛みと 比較的長期間
関節を動かしていなかった為の
二次的な痛みで治療が
長くなってしまいます
ですから、、、、
通常の健康保険の施術では
なかなか改善されません
そんなときは鍼治療がとても有効です
詳しいお話は直接お電話下さいね
でもでも 圧迫骨折が起こらないように
普段から軽い運動やお日様の下を
散歩するなどが必要ですよ
カラーを通じて
こころと身体を考える
宮久保整骨院