スポーツで関節にネズミ??? | 千葉県市川市の宮久保はり灸整体院のブログ

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千葉県市川市の宮久保はり灸整体院のブログへようこそ…!開院して27年目、地域の皆さまの健康と未病改善をお手伝い致しております。ブログでは、日々の施術日記や各種講座、健康のための豆知識を、はり灸・整体・カラーセラピーを通してお伝えして参ります♪

皆さま、こんにちわニコニコ


シルバーウィークですが


当院は空いてますよ~


ちょっとお天気が悪いですが


楽しいくお過ごし下さい音譜



今日は~野球肘~


こちらもよく聞くスポーツによる


障害ですね!!


成人以降の罹患ももちろんありますが


今回は成長期の発症を書いてみます



これは野球の投球時に肘の内側に


負担がかかり痛みがでてきます



初期では上腕骨の内側上顆という


ところに炎症がおきますが



安静にしていると緩和されます。


しかしそのまま投球し続けると



肘の内側、上腕骨の成長線(骨端線)から


付着する筋肉や靭帯に引っ張られて


剥離骨折をおこします



こちらの画像をお借りしました


↓       ↓      ↓



http://kotoseikeigeka.life.coocan.jp/yakyuhiji.htm




症状は初期では投げると痛いけれど


安静時は痛みはありません。


症状が進むと剥がれてきた骨片が


関節の中に遊離して隙間に


挟まってしまったり関節の動きを


ロックしてしまったりします!!


これを関節ネズミと言います


この状態になると肘が完全に


伸びきることができなくなって


しまいますあせる


こうなりますと野球や運動をすること


だけでなく日常生活にも支障がでて


きますので遊離している骨の欠片を


手術によりとる除くこともあります


もちろん、痛みかたや日常生活動作


そして野球選手としての今後の


活動、将来性など色々なことを


考慮しなければなりませんパー


このスポーツ障害としての野球肘は


大事な成長期におこるもので


早期の発見、治療が必要になります


初期であれば殆ど保存治療で大丈夫


なので、早めの受診をおすすめしますニコニコ


~治療法~


何度もお伝えしているRICEの法則


その後は運動療法です


そしてこれがとっても大切なんですが


ピッチングのホームを変えていく


ことなんですパー


肘にできる限り負担のかからないように


してゆくことが、早期の復帰に


つながります!!


少しでも不安があれば


ご相談くださいね音譜




虹カラーを通じて


ドキドキこころと身体を考える


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