じーく再び | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

2017年7月甲状腺専門病院に行き

2018年も行ってきた。

 

私は左側の甲状腺が機能していないので

首の右側が腫れている。ほったらかし。

年に一度の血液検査をした。

 

甲状腺専門病院だから患者さんは多い。

しかし予約時間ぴったしに診察室に呼ばれる。

さすがテキパキしているね~

 

1年ぶりのじーく先生。

相変わらず優しくてかわいい。

いつも上から目線の私。

首にエコーしてもらう。

 

じーく「うんうん、代償性だからね。

(左の機能がゼロなので右がその分頑張ってる)

腫れが気にならないなら大丈夫だよ」

都島「右側の腫れが減った気がするんです」

気のせいかな

ジーク「うーん・・・そう?」

気のせいらしい

 

ジーク「血液検査の結果はすぐに出るからね。

今日中に確認して

万が一

何かあったら電話します。

なにも電話がなかったら、また来年ね」

 

受付から会計まで40分だった。

再診の人はさっさと帰っている。

 

そしてなんと

かかってきちゃったぜ、電話!

 

ジーク「うーん。あのね、去年と比べて

甲状腺ホルモンの数値が低いのね。

でも一過性の事もあるので

でも3カ月たったらまた来てください。

それでも低かったらお薬飲みましょう」

都島「はい、わかりました」

 

ジーク「あと白血球が低いね。去年よりまた少し低いけど」

都島「はい。私は放射線治療を受けたので低いんです」

骨盤部から左鎖骨、縦郭リンパに照射した。

ほぼ背骨は全て当てた。

 

ジーク「ああ、そうなのね。今年は白血球2400です」

都島「(全然平気)はい」

健康診断だと判定Eですな。

ははははは。

生きていくのには十分です。

 

またサクサク予約して

サクサク検査かな

薬を飲むならちょこちょこ通うのかも

まあ、いいか

 

最初はジークに診てもらって

落ち着いてきたら

ろくちゃん先生に処方箋を頼もうと

勝手にこれからの方向を決める。

 

また3カ月たったら血液検査します。

 

がんを経験して変わった事

例えば緑内障とか

甲状腺ホルモン値の異常とか

もちろん病気はない方がいいけど

人間だから絶対に

あちこち何かあるわけだし

それで、何かあった時にも

なーんとも思わなくなった。

 

自覚症状がないので気楽なんだと思う。

辛い人はつらいよね。

甲状腺ホルモンは大切だから

処方されたら毎日飲みます。

 

もう少し何かドキドキしろよ~

と思うくらいに

鈍感になった自分を実感した

じーく再会でした。

 

 

びっくり昭和レトロ喫茶店は

行く時間がなかったので

次回報告します~