やりたい事があると | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

闘病中でも 出来る事はたくさんあります。

たとえば 家族のために家事をする

好きな音楽を聞く

ちょこっと旅行する 

友達と会っておしゃべりする

 

治療の副作用が辛くて

ぐったりしている時は無理でも

体調が回復してきたら

出来る事はたくさんある。

 

治療がズーッと続くかも

次の治療になるかも

もしかしたら もう治療は出来ないかも

 

いろいろ考えるとグルグル悩みます。

でも やりたい事があると

その事を考えられる。

 

好きな事を考えると免疫力がUPする!

 

 

自宅でカフェをOPENするなら

体調の良い時だけ開店すればいいし

家賃は要らないし(これはポイント!)

その時だけ自動車を貸し駐車場に停めればいいし

洋式トイレにする為にカパってはめる器具もあるし

小さいテーブルとイスをちょっと出して

可愛いエプロンつけて(これもポイント!)

美味しいコーヒーをポットに入れて

「無料です」って看板を出せば

(大きなポイント!!)

たくさんお客は寄ってくるよ

 

誰かのために何かをする

それは免疫力をUPする

QOLを上げる事につながる 

 

お手伝いを頼まれたなら

その時に自分の体調がどうかはわからないけど

やってもいいかな~って思って準備しておく

できそうなら勿論手伝う

 

それは免疫力をUPする

 

もしかしたら家族や周りの皆は

あなたの体調を考えて止めるかもしれない

 

でもね 

する方が免疫力はUPするよ

疲れるかも知れないけれど

しないより した方がずっと楽しい

 

ドタキャンしたっていいじゃない

やっぱりダメでもいいじゃない

闘病中なんだもの

それは大目に見てもらいましょう~

 

やりたい事がある

それはとっても素敵な事です

誘ってくれる先生がいる

それは あなたが必要とされているのです

 

今はたまたま

闘病をしているけれど

あなたの魅力や才能は

もっともっと輝ける

 

自分で自分を決めてしまうのはもったいない

 

なにしろ免疫力UPのためですからね

QOLもUPするんだもの

これってすごい大義名分だよね

 

カフェ OPEN 待ちどおしいな