大腸はゆで卵色 | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

昔のお稽古場に挨拶に行った。

お姉さま方は相変わらず若くて綺麗で

・・・ものスゴクうるさかったっす


久しぶりに会った人達とは

なんとなくお互いの体調確認の話になる。


みさお「そやけどな~ミヤちゃん(都島の略)

 手術の後で腸がべロ~ンて出たんやろ。

 それ、大変やったよなぁ。すぐに中に納まったん?」


私は術後に抜糸したら、

糸が切れていたので、パックリ割れ

すぐに再縫合手術をした。


 イレウス入院中の楽しみのひとつ。

 この話を「明日抜糸する人」に伝える事。

 最近は抜鈎だったり

 溶ける糸だったりするから

 つまらん!


その話が大きくズレて伝わっていた。


都島「いやいや、ベロ~ンはないです」


師匠「当たり前や!そんなんなったら一大事や!」


都島「本当はシャワーにいく予定だったんです。

 でも歯磨きしていたら

 お腹が痛くなって


 こう、上から覗き込んだら

 お腹の所に白いツルツルしたものが見えたんです」


みさお「それって腸やったん?」


都島「そうですね。大腸の横行結腸です」


姉様方「ひええぇぇ!うげええぇ!!」


師匠「それで、すぐに縫い直したんやな」


都島「はい。その傷跡が癒着して腸閉塞になりやすくなりました」



その後、腸はピンク色ではないのか。白いのか。

それは年齢に関係あるのか。


そういえば、

サコタさんは認知症で徘徊中。

ナジマさんの息子さんは離婚した。

エイコさんは新しい団体を立ち上げた。


例によってドンドン話が広がり

町内会費の持ち逃げ事件。

今年の盆踊り大会へと突入して行った。


師匠「ほら、ミヤちゃん もっと食べ!」


だーかーらー

お師匠はん、たくさん食べれないんどす。

わかっておくれやっしゃ~