過活動だったんだ | かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

かなり昔の小細胞がん(子宮頸がん)の話

2004年に子宮頸がん小細胞がんになりました。
かなり珍しい種類のがんなので治療方法とかを書いてます。
今更かよ~役にたたないよ~と自分でも思いますが・・・
再発しても生きてる人はたくさんいます。
自分が納得した治療ができるといいなと思います。

身近な人が亡くなると

人にはどのような反応が起こるのか

という講座に行きました


去年、この講座を申し込んだ時

シーマさんがいないとは思わなかった。

義父は生きてて欲しいと思っていた。


その講座によると

身近な人が亡くなった場合の反応は以下。


しょんぼりする

誰にも会いたくなくなる

思い出して泣く

眠れない

食べれない

怒りっぽくなる

・・・わかるような気がする。


でも

「いつもよりも更に元気に一生懸命仕事をする」反応がある。

これは「過活動」という行動。

やり過ぎると病気になる。


私はこれだったんだー!!


実父が死んだ時、ものスゴク仕事をした。

その方が考えなくて楽だったから。

今思い出すと異常なレベル。

仕事も忙しかったから、いくらやっても終わらない。


よく過労死で毎月残業100時間とか聞くけど

そんなの軽~く超えていた。

何しろ全く休まなかったから。

なのに全然疲れない。

感覚がマヒしてたんだ。


案の定、がんになった。とほほ・・・



性格は変わらないので今回も

どんどん書類整理やら報告書作成をした。

仕事も再開。ボランティアも再開。

全然疲れない。

忙しいと悲しくない。


完璧に「過活動」状態だった。


しかし今は強制的に体からストップがかかる。

そうです。

イレウスです~



ろく「レントゲンを見ると、いつもよりお腹の状態が良いよ~」

都島「はあ、昨夜中で全部吐きましたから」

ろく「あはははーそうだね。点滴しとく?」


嬉しいやら困ったものやらだな。

最近は症状が軽いので復活も早い。


ちなみに旦那も腐った物?を食べて血便中です。


葬儀会社の人がよく使う

「お疲れが出ませんように」って言うフレーズがあるんだけど


「お疲れ」

出てます!


はははははっ

笑うしかないな。


もう元気になったのでご心配なく。はい。