おはようございます。
昨日は日本列島に暖気が入り、気温がぐんぐん上昇して、5月中旬の気温になったところが多かったです。
この気温で、やっと開花した桜も一気に花開いていきました。
しばらく、気温は高めになるとか、とはいえ、朝夕はひんやりしそうです。着るものにお気をつけてください。
さて、今日は、3月31日、
令和5年度の最終日です。
日本は年に二度新年を迎えます。
一度目は年が改まる1月1日。
そして、二度目が新年度の4月1日です。
学校や職場では、新年度での動きの方が多いです。
どうして、4月1日が新年度始まりになったのでしょうか。
江戸時代には、年度というものがなく、暦通りに年次で、区切っていたが、
明治になり、その都度、財政状況の都合で年度の区切りが変えられてきたが、
1886年(明治19年)に年度を4月1日から翌年の3月31日にすることが
定められました。
その理由として、
1つ目は、
当時の主要な税収源であった地租を得るにあたり、秋に収穫された米が売却されて得た現金収入から税収を得て、収入をきちんと把握して、予算を執行することを考えると、4月1日を年度始めにするのが合理的だったからという理由。
2つ目は、
当時の覇権国であったイギリス会計年度の区切りが
4月1日から翌年の3月31日であったからことに倣ったからという
理由がある。
現在でもイギリスは日本と同じ会計年度の区切りを用いている。
学校の年度、新しい学年も現在
学校教育法施行規則により
小・中・高校,大学の「学年」は、
「4月1日に始まり、翌年3月31日に終る」となっている。
明治初期、
特に入学時期は決まっていなかったようですが、当初は9月入学のところが多かったようです。その理由として、外国人教師が多かったからだとも言われています。
そのような状況でしたが、
1886年(明治19年)10月に、高等師範学校が学校の年度を4月1日から翌年3月31日にすることを決め、
1888年(明治21年)、全国の学校が4月入学を取り入れるようになりました。
ちなみに学生さんで、
学校を卒業式を終えられても、
3月31日までは、そこの学校の学生生徒です。
ところで、4月1日生まれのお子さんの学年はどうなるのかご存知でしょうか。
先に書いた、年度の始まりは4月1日からとすると、4月1日生まれのお子さんは、その学年の一番最初の生まれとなります。
少し、固い文章なのですが文部科学省からのものです。
学校教育法第17条第1項では「保護者は、子の満6歳に達した日の翌日以後における最初の学年の初めから、…これを小学校、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部に就学させる義務を負う。」とあり、学齢生徒については、同条第2項において「保護者は、子が小学校の課程、義務教育学校の前期課程又は特別支援学校の小学部の課程を修了した日の翌日以後における最初の学年の初めから、…これを中学校、義務教育学校の後期課程、中等教育学校の前期課程又は特別支援学校の中学部に就学させる義務を負う。」とあります。
満6歳に達する日とはいつなのでしょうか。年齢の計算については、年齢計算ニ関スル法律と民法第143条によりその考え方が示されており、それによれば、人は誕生日の前日が終了する時(午後12時)に年を一つとる(満年齢に達する)、とされています。これを4月1日生まれの子に当てはめると、誕生日の前日である3月31日の終了時(午後12時)に満6歳になることになります。
よって、4月1日生まれの児童生徒の学年は、翌日の4月2日以降生まれの児童生徒の学年より一つ上、ということになり、一学年は4月2日生まれから翌年の4月1日生まれの児童生徒までで構成されることになります。
出典文部科学省ホームページ
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/shugaku/detail/1422233.htm
4月1日生まれと4月2日生まれ、同じ4月生まれでも学年違ってしまいます。
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さて、今日は「オーケストラの日」です。日本オーケストラ連盟が2007(平成19)年1月に制定し、その年から実施。
「み(3)み(3)に一番」「み(3)み(3)にいい(1)ひ」(耳に良い日)の語呂合せと、春休み期間中であり親子揃ってイベントに参加しやすいことからだそうです。
京都では、京都市交響楽団が1956年4月に、日本で唯一の自治体直営のオーケストラとして創立されました。2009年4月からは京都市の直営を離れ、財団法人京都市音楽芸術文化振興財団の運営となっています。現在の常任指揮者は広上淳一、桂冠指揮者に大友直人。
現在は京都コンサートホールで毎月1回の定期演奏会を開催しています。4管編成。創立当初から自治体の直営の利を活かして、現在でも演奏機会の少ない曲を採り上げることも多いオーケストラです。2003年から「こどものためのコンサート」を定期的なシリーズとして開催し、2009年からは「オーケストラ・ディスカバリー」にリニューアルしました。2005年にプラハ交響楽団(FOK)と姉妹オーケストラ盟約を締結。
京都市交響楽団
http://www.kyoto-symphony.jp/
京都コンサートホールにお出かけなさってはいかがでしょうか。
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今年度最後の日。
今日で、職場を去る方、移動される方、お引っ越しをなさる方、いろんな年度末をお迎えかと思います。
明日からは新年度のスタートです。
今年は、今年度最後が日曜日なので、実質、3月29日で、今年度は終わっている方も多いかもしれませんね。
こういう節目の時期は、新たなスタートが切れます。気持ちも新たにまた進んでいきましょう。
どうぞ、今日もお元気で笑顔で楽しい1日でありますように!
行ってらっしゃい!
【今日の京都令和6年3月31日(日)】(No.3422)
※掲載の情報等が変更になる場合があります。お出かけ前にご確認ください。
中止になっている行事もあります。
お出かけの際にはご確認の上、お出かけください。
https://ja.kyoto.travel/news/format.php?id=143
○ はねず踊り/随心院
花笠を被りはねず色(白色を帯びた紅色の古名)の段絞りの小袖を着た少女が踊ります。随心院は小野小町の住居跡といわれ、遅咲きのはねずの梅が咲き乱れる庭園で行われる「はねず」衣装と菅笠の小町と少将に扮した少女達の童唄と踊りは、とても華やかです。
前日には奉納舞が行なわれます。
日程3月31日(日)
時間9:00~16:30踊りは11:00から 3~4回行われます。
日程備考
3月最終日曜日※雨天の場合は「はねず踊り」は室内で行われます。
料金
拝観料:1000円(はねず踊り+梅園+本堂拝観料)
アクセス
地下鉄東西線「小野駅」
ホームページ
https://www.zuishinin.or.jp/
○ 観桜茶会/平安神宮
西神苑の茶室「澄心亭」において茶会が開催され、お茶を楽しみつつ、春の神苑の散策が楽しめます。�神苑入苑料のほかにお茶券が必要で、お茶席は茶券がなくなり次第終了です。
日程3月31日(日)~4月11日(木)
時間
茶席9:00~16:00頃�神苑8:30~17:30
料金
神苑入苑料 600円�お茶券 1000円
アクセス
地下鉄東西線「東山駅」下車、徒歩10分
市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」下車、北へ徒歩5分
市バス「岡崎公園 美術館・平安神宮前」
「岡崎公園 ロームシアター京都・みやこめっせ前」下車、北へ徒歩5分
ホームページ
https://www.heianjingu.or.jp
○春の人形展(〜4/3)/宝鏡寺
○涅槃図公開(〜4/7)/真如堂
○ 春の特別公開(〜6/16)/大徳寺塔頭 興臨院
○十三まいり(〜5/13)/法輪寺
○ 本法寺 春季特別寺宝展(〜4/15) /本法寺
○ 花の天井 春の特別公開& 椿を愛でる会(〜5/6)/平岡八幡宮
○ 春の特別展とライトアップ(〜5/6)/高台寺
○ 春の特別展とライトアップ(〜5/6)/圓徳院
○二条城ライトアップ(〜4/7)/二条城
○ 夜桜ライトアップ(〜4/14)/東寺
○ 春の特別公開(〜5/16)/弘源寺
○ 春の特別公開(〜6/30)/宝厳院
○北野をどり(〜4/2)/上七軒
○ 春の特別公開(〜4/7)/霊鑑寺
○ しだれ桜夜間無料公開(〜3/31)/宇治市植物公園
○ 岡崎さくら回廊十石舟めぐり(〜4/14)
○ 男山桜まつり(〜4/30)/石清水八幡宮
○ 春の特別拝観(〜5/6)/銀閣寺
○ 霊宝館の春期特別展(〜5/6)/醍醐寺
○春の特別公開(〜5/25)/東寺
○春の特別公開(前半)(〜4/21)/白龍園
○ 伏見名水スタンプラリー(〜5/31)
○ 祇園白川さくらライトアップ(〜3/31)
○ 春季名宝展(〜4/22)/大覚寺
○ 夜の特別拝観(〜3/31)/清水寺
○ 春の花見と特別拝観 ライトアップ(〜4/7)/妙顕寺
○ 桜ライトアップ(〜4/7)/京都府立植物園
○ 背割堤さくらまつり(〜4/7)
○ 春のライトアップ2024(〜4/3)/知恩院
○ ライトアップ(〜4/14)/平野神社
○ 春の特別拝観(〜6/2)/相国寺
○ 特別入山期間 御室花まつり(〜5/6)/仁和寺
○ 霊宝館春季名宝展(〜5/6)/仁和寺
○観桜祭(〜4/7)/京都府庁旧本館
○ 春の特別拝観 ライトアップ(〜4/2)/雲龍院
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