暑い日が続いている。
今年は、早くから連日真夏日だったので
来週からやっと8月！ なんて、とても信じられない。
例年だったら、そろそろ秋色のインテリアを探すのだが
まだまだ続く『夏』に敬意を評して
先月に続いて、
フランスのインテリアブランド
『ligne roset（リーン・ロゼ）』のラインナップの中から
アウトドアで活躍するインテリアを紹介しよう。
『LAPEL』Busetti Garuti Redaelli
カーボンラッカーで仕上げられた
アルミニウムの骨組みの椅子。
バックは、合成樹脂で織られた涼し気な籐のイメージ。
ポリウレタンフォームのシートパッドは
ポリエステル生地でカバーされている。
同じ『LAPEL』シリーズのテーブルは
トップが無垢のチーク材でできていて、
素朴な風合いがアウトドアにピッタリだ。
椅子のバック部分との相性もさすが！
同じ『LAPEL』でも
こちらは、椅子のバックが二重になっていないので
スッキリした感じ。
それ以外にも、下の写真のように、
背もたれも高く、座面の奥行きのある
アームチェアもある。
手前のテーブルは、LucidiPevereの『GARDEN PACK』.
同じく、カーボンラッカー仕上げのアルミニウム製なので
アームチェアとの相性がいい。
少し秋めいてきたら、
このアームチェアにゆったりと座って読書……なんて最高だろうなあ。
『SAPARELLA』Michel Ducaroy
巨匠、ミッシェル・デュカロアが1965年にデザインしたものを
復刻版として発売した『SAPALELLA』は、
2タイプのモジュール式の椅子を組み合わせて
自由に形を変えることができる仕組み。
カバーリングの生地はポリエステル製。
キルティングされているが取り外しは可能だ。
耐水性のインナーライナーで、
アウトドアで利用しても水が染み込まないようになっている。
高密度ウレタンフォームの座り心地は最高！
インドア、アウトドアのどちらにも合うので、
昼間の暑い時間は、エアコンの効いたインドアで、
夕涼みには、パーツを2つ組み合わせてベランダに出し、
ワインでも飲みながらマッタリするのはいかがでしょうか？
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