数日前、妹からネットでのお買い物を頼まれた。
妹も、自分のパソコンがあるのだが
WindowsXの発売待ちで、
バージョンの低いパソコンを根性で使っているため
インターネットの速度が、気が遠くなるほど遅く
購入画面で固まってしまうこともあるのだそうだ。
頼まれたのものは、バレンタインデーに、
仕事仲間の男子共に配る「義理ナントカ」だ。
と言っても、チョコレートではない。
群馬県にある林牧場の
『福豚ポークジャーキー』である。
中年男性に高価なチョコレートなんかあげても
大して感動なんかしてくれない。
だったら、思い切って……と、
数年前に、掟破りの『ポークジャーキー』をあげたところ
「えええ! これウマいね~!」
と、ものすご~く喜ばれたとかで
バレンタインには「豚!」と、決めているのだそうだ。
流行り物になびかず、ウケを狙うところは、
さすが、我が妹!
「ジャーキー」と言えば普通は『ビーフ』だ。
アメリカみやげでお馴染みのTENGUが有名だし、
他にもかなり出回っている。
しかし、『ポークジャーキー』は、あまり見当たらない。
私も、初めて食べたのがこの『福豚ポークジャーキー』だった。
『福豚ポークジャーキー』は、
群馬県前橋市の養豚牧場『林牧場』がやっている
豚肉専門のレストラン『とんとん広場』で買うことが出来る。
前にこのブログで
埼玉県の豚肉専門の店『サイボクハム』を紹介したが、
今回は、群馬県の豚。
どこまで“豚”好きなんだって話だ。
この林牧場では、豚の健康や餌にこだわり
肉質のよい豚を育て、
その中でも,純白で固く締まった脂身と
赤色の濃い赤みを持つ豚だけを厳選して
『福豚』と名付けているそうだ。
『とんとん広場』の『手づくり福豚工房』では
ハムやベーコン、ソーセージなどが製造販売されていて
ポークジャーキーの販売もここ。
ネット販売もやっている。
ちなみに、豚のしっぽがトレードマークで
何気にカワイイのだ。
『福豚ポークジャーキー』は
赤ワインベースの特製の漬けダレに漬け込み、
肉の成形から漬け込み、乾燥まで手間暇がかかるため、
少ししか生産できないのだという。
赤ワインベースの特製の漬けダレが味の秘密!
我が家では、群馬の温泉に行った帰りに必ず寄り、
肉と一緒に『福豚ポークジャーキー』を買うのが
お約束になっている。
『ビーフジャーキー』は、醤油風味で味も濃く
結構、ガツンとワイルドな牛肉の味がするが、
『福豚ポークジャーキー』は、とても上品な味わいだ。
それでいて、噛んでいくと、うま味が口に広がって
と~っても美味しい
あまりに美味しいので
「何で、ビーフジャーキーばかりもてはやされて
ポークジャーキーが広まらないのか?」
と、妹と熱く語り合うこともしばしば。
「サイボクハムに、ポークジャーキーも作るように提案しようか?」
などと、かなり本気で
余計なお世話を考えたりもしている。
こんな希少なものを、
義理チョコ代わりにくれてやっていいのか?
と思ったりもするのだが、
ホワイトデーには
結構値の張るクッキーなんかをお返しにもらってくるので
それはそれで、人間関係の潤滑油として
役立っているのだろう。
今回は、ついでに私も自分の分を購入し、
夜な夜な、仕事の合間に一人噛みしめている。
噛めば噛むほど口いっぱいに広がる肉のうま味。
ホントにホッとするおいしさ……う~~ん、絶品
私は誰にもあげないんだもんね~~
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