年に2回、

母の衣替えを手伝っていますが…

 

右矢印認知症の母の衣替えは年々難しくなっていく

 

 

 

 

認知症状の1つに

 

「見当識障害」がありますが…

 

※「見当識障害」とは「時間・場所・人」が

 わからなくなる認知症状。

 

 

 

母の場合は今のところ

曜日、月、季節などが曖昧で…

 

 

その認知症状プラス、

季節感の薄れている昨今。

 

 

それが余計に「着るもの」を

難しくしています。

 

 

今年の秋って、

いつまでも暑かったですよね?

 

 

そのせいでいつまでも

半袖がしまえず、

セーターとTシャツが

入り乱れることにあせる

 

 

 

今までの衣替えの仕方は、

明らかに「季節違いの服」を

とり出して

 

 

掃除をして

 

 

キレイにしたところに

洗濯ずみの服を戻す

 

 

こんな方法でやっていましたが…

 

 

洗濯物の乾きが悪くて

しまわずに置いておくと、

それをまた着てしまったりと

毎週同じことを繰り返し…

 

 

まぁ仕方のないことなのですが、

あまりに家事が捗らないと、

実家滞在時間内にやりたいことが

ぜんぜん終わらないアセアセアセアセ

 

 

 

で、結局は母の夏服を

ぜんぶ自宅に持ち帰って、

 

 

合間合間に洗濯して

 

 

 

 

あと3回くらい洗濯機回してます。

 

 

 

オフシーズンゾーンに戻して

ホコリよけ防虫カバーをして

完結させました。

 

 

こうやってカバーをかけてしまうと、

さすがにそこから出してまで

服を着ようとはしません ウインク

 

 

 

 

少しずつ認知症状が進んでいるんだなと

悲しい気持ちにもなりますが、

先日の介護認定では段階が進んでいない

判定をいただけたので良いことにします。

 

 

 

せっかちな私の忍耐力が

試されているかのようですあせる

 

 

《関連記事》

本 母の衣替え〜認知症でも衣類の管理ができるように

 

 

 

 

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