「本当はキレイな家で
 暮らしたいラブラブ
 
という願いを叶えられた、
お片付けサポートを
ご依頼くださったYさん。
 

 

 

 

 

ずっとキレイをキープし続けられ、

 

「あれから人生が変わりました」

 

と、お話しくださいました。

 

 

 

 

 

自分の家が片付いたあとは、

お友達の家の片付けを手伝われたり、

 

ご実家の片付けを始められたり、

 

わたしと一緒に進めていった

作業を思い出しながら、

それを活かして

周りの人たちのサポートを

されるようになったそうです。

 

 

これってすごいことですよね!

 

 

 

お家丸ごと片付けの始まり

 

最初は

 

「息子に部屋を作ってあげたい」

 

という、Yさんの思いから

お片付け計画は始まりました。

 

 

 

リビングダイニングビフォー

 

 

 

この時、息子さんは小学6年生。

 

 

コロナ禍のため、自宅で過ごすことも

多くなっていました。

 

 

 

​息子さんの部屋はどこに作る?

 

こちらは、Yさんのお住まいの間取りです。

 

 

片付け始める前は、

こんな部屋割りでした。

 

 

 

 

当初Yさんは、上の間取り図の

「物置部屋」を息子さんの

部屋にしようとお考えでした。

 

 

しかしその部屋は、

子ども部屋には向いてないと

お伝えしました。

 

 

その理由は2つあって、

 

1つは、家族が集う

リビングダイニングから

続いている部屋のため、

音の問題が発生しやすい。

 

リビングでくつろぐ家族は

個室で学習する息子さんを

気遣わなければならないし、

 

息子さんのお友達が来た時には、

リビングにいる家の人を

気遣わなければならない。

 

 

もう1つは、物置部屋は

エアコンの取り付けができないため、

冷暖房が必要な時期は引き戸を

開けっ放しにして、

リビングのエアコンからの空調を

取り入れなければならない。

 

 

 

このような理由をふまえ、

ご提案させていただいた

部屋割りがこちら。

 

 

ビフォー       アフター

 

 

  

この部屋割りは、モノの量や

ご家族の主張を考慮すると

簡単ではありませんでした。

 

 

でもYさんは、

数年後に起こる可能性のある

不都合を回避すべく

このご提案を受け入れられ、

ご家族を説得されました。

 

 

 

数年後に起こる可能性のある

不都合とは…

 

「リビングダイニング続きの

 エアコンのつかない部屋を

 子ども部屋にすると…

 

 結局は自分の部屋から

 リビングダイニングまで、

 ぜんぶを子どもが好き勝手 

 使うようになってしまう」

 

ということです。

 

右矢印リビングに子供の机を置いたゆく末

 

 

 

どんなふうに物置部屋を

寝室に変えていったのかは、

また明日お伝えします!

 下矢印下矢印

物置部屋になってしまった部屋を片付ける方法「これ」さえあれば片付く実例

 

 

 

 

大切なお家のモノ、いっしょに片づけよう。

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片付けアドバイザー

大石 美弥子(おおいし みやこ)