一度ぐらいは
聞いたことがありませんか?
「モノの住所を決めて、
決めたらその住所に戻すと散らからない」
そしてやってはみたものの
「住所決めに迷って決められない!」
なんてことになってませんか?
モノの住所は「どこ」より「だれ」を基準にすると迷わない
よく使う場所がいい
見える場所がいい
手の届く場所がいい
・・・などなど、
いろんな考え方があると思います。
どんな考え方にしろ、
散らかりやすくて片付けにくい部屋から
抜け出せなければ、
住所を決めた意味がないですよね。
そこで大事になってくるのが、
使うときに、
「あれ?どこにしまったんだっけ?」
の、次に考えること。
それは「だれのモノ」?
家族で共有するモノなのか、
個人的に使うモノなのか。
これは「どこで使うか」よりも
ブレない住所の決め方になります。
個人のモノはその人がどこで使おうが
キホンその人の部屋で管理しないと
家の中がごちゃごちゃに!
たとえば
ショッピングモールで考えると
当たり前のことで、
「うちは、食品とユニクロと無印と
セリアとカルディと本屋さんと
トイレを使うから、
それだけ1階入り口付近に集めてください」
なんて言っても
まかり通ることはありませんよね。
その考え方を
家の中でも当てはめていきます。
家族で共有しているモノの住所の決め方
家族みんなが使うモノって
案外少ないものです。
それなのに
家族みんなで集うリビングが
散らかるということは、
個々のモノが
集まっているということ。
家族みんなが思い思いに
「部屋にとりに行くのが
めんどくさいから」
という理由で
好き勝手に置き場所を決めてしまうと…
そりゃ散らかります
だからまずは私物の収納、
個室の片付けが大事なんです。
そこが終われば
家族で共有しているモノの住所は
簡単に決まっていきますよ!
《関連記事》
「収納テクに騙されるな〜!」収納用品はなるべく買わない方がいい!
1R・1K・1DKで心地よい空間を作るカギはゾーニングにあり!
部屋の片付けが進まない時には、この5つを思い出してみるといいですよ!