わが家の長女の自立から引越しまでを例に、

社会人の一人暮らしをお伝えしています。

 

 

 

今日は

 

「思い出の物をどうしたのか」

 

についてご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

最初に、長女の思い出の物には、

どんな物があったのかを

チェックしていきました。

 

✔︎ 卒業アルバム

 

✔︎ 文集

 

✔︎ 友達からもらった物

 

✔︎ 写真

 

中学生までの写真は

私がアルバムを作り保存

 

それ以降のものは

本人が葉書ホルダーに保存

 

✔︎ ホームビデオで撮ってDVDに保存したもの

 

✔︎ 幼少期からの

 絵・作文・手紙・日記・ノートなど

 

 

あれほどたくさんの青春時間!?を費やした

部活(バスケ)の物は、

ほぼ残っていませんでした。

 

やるだけのことはやり尽くした

苦しかった思い出には、

全く執着なかったようです。笑

 

 

 

長女は上記の中から、

 

・卒業アルバム

・友達からもらった物

・葉書ホルダーに入れた写真

 

だけを持っていきました。

 

 

 

私としては、長女との思い出は

アルバムにした写真とDVDさえあれば

と思っていたので

 

「残りの物はどうする?」

 

と聞いてみると、

こんな回答が…

 

 右矢印子どもの思い出品 どうしてますか?

 

 

 
 

確かに長女の住まいの作り付け収納に、

思い出の物をしまっておくスペースはない…。  

 

 

私も納得した上で、

残していった物は私の責任で

管理することにしました。

 

 

私が年老いて終活を始め、

知らぬ間に捨てられていたとしても

「文句なしよ!」と伝えておきましたよ。

 

 

 

  ​いつかはこんなことが起こるかも…

 

実家に置いていった物は、

いつかは自分の手でどうにかしなければ

ならない日がやってきます。



お片付けサポートでも

たまにお見かけするのは、

ウォークインクローゼットの隅に

鎮座する古いダンボール箱。

 

 

中身をお聞きすると、

 

「実家からあなたの物よと

 送られてきましたあせる

 

とか、

 

「両親が亡くなりまして、

 家を引き払うことになって持ち帰ってきた

 私の思い出の物なんですが…

 置いておく場所がないんです」

 

とか、

 

「弟夫婦が両親と

 同居することになって、

 入れておく場所がなくなって

 引き取ってきました」

 

など、

 

舞い戻ってきた、

すっかり忘れていた

過去の思い出の物。

 

 

途方に暮れている方は多いです。

 

 

 

 

子どもの思い出の物は、

純粋に懐かしむことができます。

 

 

そしてもう一つ、

頑張って子育てしていた過去の自分に

「よく頑張った!」と

言ってあげたくなったり、

自分の成長に気づいたり、

それも素敵なことです。

 

 

他では買うことのできない

心温まる思い出の物。

 

 

適量は人それぞれですが、

どこにしまっておくにしても

定期的な見直しが必要なことは

確かなようです。

 

 

 

 

大切なお家のモノ、いっしょに片づけよう。

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大石 美弥子(おおいし みやこ)