前回のブログでは、長女が家を出て

一人暮らしを始めたことに触れました。

 

 

持っていく大きな家具は無かったので、

引っ越しの荷物は車や電車で運ぶことに。

 

 

元々持ち物の少ない娘でしたので、

それで全ての物を

持って行かせるつもりでした。

 

 

 

が!…拒否された物がありました

 

 

それはタイトル通り『思い出の物』です。

 

 

 

 

 

無印良品の引き出しケース2段分に

きれいにまとめておいたので、

それぐらいなら持って行けるのでは

ないかと思っていたのですが…

甘かったあせる

 

 

娘曰く、

 

「捨てて欲しいとは言えないけれど、

 それをしまうスペースはないから

 持って行けないよ。

 

 ママが要らないんなら

 捨てても構わないけど」

 

とな。

 

 

びみょ〜な言い方をしますニヤリ

 

 

仕方がないので見返してみると、

キチンと丁寧にとっておいたので

あまり劣化はしておらず、

捨ててしまう気にはなれませんでした。

 

 

2段の引き出しを、

せめて1段にしようと

試みたのですが…

それも難しかった。

 

 

 

娘の思い出のはずが、

完全に私の思い出となっていて

自分でもビックリびっくり

 
 
子どもの思い出は親の思い出に
変わっていくということが、
ハッキリと分かった瞬間でした。
 
 
収納スペースは確保してある上、
私自身の物は減りこそすれ、
増えることはないので
そのまま私の物として
しまっておくことにしました。
 
 
思い出の物は、時が経つほどに
手放しづらくなります。
 
 
後回しにしないで
その場その場で、
厳選したとっておきの物
丁寧に保管していくことを
オススメします。
 
 
私にとっての丁度よい量の思い出は、
何ものにも代えがたい、
子育て期を思い出させてくれる
宝物となりました。
 
 
春は、思い出の整理に
ピッタリの季節ですね。
 
 
溜まりに溜まってしまった方は、
ぜひ着手してみてくださいね♡
 
 
 

 

大切なお家のモノ、いっしょに片づけよう。

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