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12/13
朝7時頃に内診した所なんと子宮口は8cmに
助産師さんから、かきおに9時には病院来ていいと
指示があり即連絡
この時の痛みは引き続き腰痛と下腹部痛でした
でも麻酔ボタンを押せば下腹部痛は弱くなっていくので
まだ我慢出来たんですが、腰痛が本当に辛かった
しかも前日は左側だけだったのが
今度は右側だけ痛んでいてひたすらテニスボールで
ゴリゴリやっていました
でもその後麻酔科の先生がきて痛みを聞かれたので
その旨を伝えるともう少し強めの麻酔にしますと
前日より強めのものに変えてくれました
そしたらあんなに辛かった腰痛も下腹部痛も
嘘のように消えてしまいビックリ
しかも昨日の先生は無痛の麻酔は
胎児が降りてくるが為の腰痛には効かないと言っていたけど
ガッツリ効いてました
そんなこんなしてる内にもう分娩出来るってなり
ちょうどその頃にかきおも到着🚗³₃
まさか来た瞬間に産むと思ってなかったらしくて
『もう今から産むんだって』
と伝えると私よりも緊張してました笑
横に着いてもらって飲み物とハンカチ持ってスタンバって貰い
いきむ練習からスタート
割と上手に出来てた様で先生にも
『このまま開始していいよ』とゴーサインが
陣痛わかるか聞かれたけど下腹部痛も腰痛もなくて
NST見ながら何となくお腹張ってるタイミングと一緒かな?
とか、肛門のあたり抑えられて
ココに何かある感覚ありますか?と聞かれたりしました。
初産だし陣痛やいきみたいってのが、そもそも分からなくて
だから助産婦は無痛出来ないところあるのかなーなんて思いました。
でも少しすると、お臍の左上辺りがやたら痛いことに気が付きました。
恐らくそれが陣痛きてる証拠だったみたいで
NSTの位置をそこに付け替えるとやっぱり数値が一気に上がりました
そこからはその痛みが来たタイミングでいきんで、休んでの繰り返し
上手くいきめてるらしいけど、赤ちゃんの心拍が低下してきていて
このままだと赤ちゃんが疲れてしまうという事で
鉗子分娩に切り替えることになりました
吸引は分かるけど、鉗子分娩ってあまり馴染みがなくて
どんなんだっけ?!と思っていたらゴツイ拷問器具みたいな
ハサミみたいな器具をお股に突っ込まれました
その時に会陰切開もしたらしいけど、無痛なので痛みは全くなし
何とか無事に産まれて来て、取り上げてもらった瞬間に
勝手にぶわーっと涙が溢れてきて
なんとも言えない気持ちになりました
いつもは泣かないかきおも流石に泣いてて
本当に産まれたんだなーって思いました
でも顔は紫だし泣き声聞こえないしでヒヤッとしたけど
吸引などの処置を直ぐにしてくれて
めっちゃ元気な産声を上げてくれました
産まれたてってこんなに声でかいの?!
とびっくりするくらい想像していた新生児の鳴泣き声とは違ってました 笑
12/13 11:07
体重は3302g、52.5cm
元気な男の子です!
その後は2時間分娩室で親子3人で過ごして
写真撮ってもらったり初乳をあげたりしました。
そして最後に胎盤を見せてもらいw
でっかいレバーみたいで人間の不思議展に来た気分でした
面会時間前に産まれたので
午後にかきおが私の母と一緒に再度来てくれました
2人が帰ってからは歩行練習をしたり
トイレが出るか確認したりと少し動いたのですが
少し歩くと目眩がしてしまい夜間は赤ちゃんを預かって貰うことにしました
初日から母子同室の予定だったけど
ふらつきながら抱っこして落としたら嫌だったので
次の日からは怒涛の母乳指導と、夜泣きで
寝不足の連続でした
でもすやすや寝てる我が子は世界一可愛くて
早くも産んでよかったなーと
無痛分娩に関しては、陣痛をある程度起こしてからの麻酔
ラミナリアの処置、麻酔切れた後の会陰切開の痛み
はあったのですが、いきみ方の練習やタイミング等
その時は痛みがとれていたので
冷静に挑む事が出来たなと思います
暫くは慣れない育児にてんやわんやで
ブログ書く気力もなさそうですが
仕事も2月から一時復帰しないとなので
徐々にペースを掴んでいけるように頑張ります
因みにこの前のクリスマスはお惣菜駆使して
ささやかながら家族3人で楽しみました