プール監視の前に知っておくべきこと | 宮住の「一期一家」なるままに

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夏休みの水遊びの前に、監視する大人が知っておくべきこと!

なんでしょうか??

救命処置のやり方です救命病棟
我が子の小学校も夏休みプール開放を行うのですが、プール監視
を行う、保護者は万が一の際の救命処置を知っておく必要があります必

私自身、救命講習会の参加は3回目ですが、忘れていることも多い
ので復習しながら受講しています先生




鳥栖・三養基地区消防事務組合から消防署の方お越し頂き
教えて頂いてます消防車(ポンプ)




参加のみなさん、胸骨圧迫(心臓マッサージ)並びにAED
を実践モードで真面目にされています心臓




AEDの模擬装置です!
本物ではないのですが、充分にトレーニング出来ますAED




胸骨圧迫並びにAED操作の習得が素人が出来る救命処置
になるのですが、主なフローは

①反応の確認(声かけ軽く肩をたたく)
   ↓
②助けを呼ぶ(周りの人を呼び、AEDを持ってきてもらったり119番
        に電話をかけてもらう)
   ↓
③胸骨圧迫(心臓マッサージ)(1分間に100テンポで連続して30回行い、
                繰り返します)
   ↓
④AEDの操作(適正な方法で電気ショックをあたえます)


※人工呼吸もあるのですが、素人は胸骨圧迫を続けた方が
 蘇生率は高いそうです。
 でしたので今回は人工呼吸は受けませんでした。


救急車が到着するまでに、出来るだけ早く救命処置をすることで
蘇生率はあがるそうです。

我々一人一人ができることを考えて、即座に行えば助かる命が
あることを学ぶいい機会でした命