宮島の海でロケ撮影と妻となる日の戴冠式~夢をかなえたおふたり~ | 広島宮島ウエディング-嚴島神社結婚式&フォト情報サイト

広島宮島ウエディング-嚴島神社結婚式&フォト情報サイト

『大人のちょっと贅沢な挙式』なら広島の宮島嚴島神社が最高。
神を感じ、ときめきに心を揺らし、童からの憧れを満たしてくれる『贅沢』
結婚は私達の大切なイベントだから今日だけはちょっと贅沢に!
……この日までがんばったご褒美や未来への励ましになるかも…。

 
夏休みの計画に余念がない皆様、今年の夏は
近場でありながらリゾート気分満載の宮島はいかがでしょう?
これからの宮島は管絃祭、玉取祭、花火大会、イベントいっぱい。
ふつうの日でも海水浴やキャンプ、バーベキュー、サイクリングなど
意外に、この宮島で 「これぞ夏!」ということが叶うのです。

6月29日に夢をかなえたお二人の報告をします。
お二人は昨年12月に錦水館でご友人の披露宴に列席されたリピーター様です。
まるでリゾート婚?と見間違うほどのロケーション撮影。
お友達の時にも担当をしたカメラマンが砂浜で駆け回り
おふたりらしいカワイイ写真をたくさん撮りました。

  
  


このときにヘアメイクを担当してくださったのは、新婦の友人「まっさん」。
列席してもらいたかった新婦様ですがこの日はヘアメイクというお仕事に全力で携わってくださいました。一番近くにいることができるので、このほうが「まっさん」的にはうれしかったかも。
そして、「最幸カメラマン土井さん」が写した写真は、前回も大好評。全力で披露宴お開きまでテンションをハイにたもったまま頑張ってくださいました。もちろんプロのカメラマンですからこの写真よりももっといい感じに仕上がってますよ~。


さて、披露宴では戴冠式を行いました。
実はこのウェディングドレスはご両親には内緒でした。
挙式ではもちろん和装で、披露宴も始まった時は和装だったのですが、
ムービーの上映中に二人はそっと中座して・・・
こっそりお色直しをしたのです。

入場した新婦様にご両親はびっくり。
そして、入場後イスが用意されました。
新婦はそこに腰掛けそっとナレーションを聞いていました。
「これより戴冠式を行います」
ヨーロッパでの戴冠式とは、公式に立場が認められる儀式。
新婦様が希望されたのはクラウンではなく
かわいい花冠。
そしてしなやかなベール。
これをお母様につけて頂くのです。

突然呼ばれたお母様。そりゃびっくりしますよね~。

「育った家を離れ、娘ではなく花嫁として送り出す儀式です」

お母様にお願いしました。
「花冠とベールをつけて 花嫁姿を完成させてください。」

 
しーん。お母様のすきなコブクロの曲がお母様と会場の気持ちを高めます。

そして、本当にかわいい花嫁が完成したんですよ!

そして新郎様のもとまでのエスコートを
お父様と甥っ子リョウマ君におねがいしました。

お父様はまさかここでバージンロードを歩くとは・・・ですよね。

この後は新郎様のベールアップもあり念願叶った時間でした。


さあ、ケーキはこちらっ!
 
  
新婦は食いしん坊なのでおにぎりを持っている、それを新郎がひっぱているというかわいいケーキ。
 
  もちろんファーストバイトも行いましたよ。
 このときは新婦様が(幼稚園の先生)元受け持っていた園児さんからおくられたしゃもじが登場しました。

スピーチや写真、エンディングではアーチで退場と楽しさ満載の一日。

お開き口でおふたりから「ここでやってよかった」「本当にいいおもいでになりました」
この言葉を聞いたとき、ホッとしました。

もっともっといい写真はいっぱいあります。
また今度ご紹介しますね。

私ごとですが、この披露宴のゲストの中に素敵な和服に身を包んだお友達の女性がいました。
この方こそ、もう8~10年くらいまえになるのかなあ?
この錦水館で挙式披露宴をしてくださった方でした。
今ではお二人のお子様に恵まれ福岡で暮らしているとのこと。
夢のような再会に心か踊りました。

いつか、昨年12月に挙式披露宴をされたM様とこのたびお会いすることができたS様と
この日最高にかわいかったH様と3組であいたいなあ。




思い出に浸る(歳とったな~) 水野でした