自分の一番奥にある輝きとか力が、 実は一番すごいんじゃないか | 覚醒のひかり

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縄文時代にゆるゆる瞑想をしていた、シャンタンこと宮井陸郎(1940.3.13-2022.3.17)のブログ
【地球は国境のない、一つのうつくしい平和な星です】
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いろんな人の言の葉を、分かち合いたいと思いまあああああああす!
(貫井笑店)



 

 

 

自分の外側に

偉大なものとか

救ってくれるものが

いるのかもしれないけど、

自分の一番奥にある

輝きとか力が、

実は一番

すごいんじゃないかって

思っていて。

 


 

綿谷りさ

小説家

 

 




 

 


 

皆さんは、宗教や神様って考えたことがありますか?

 

 


宗教は大昔からあって人間の歴史に深く関わってきました。

 

 


その長い歴史を経て、今のあなたが生まれてきました。

 


 

だから大事にしなければいけないのですが、ときどき問題になるのは、きっとみんなが自分でしっかり考えないから。

 

 


ある意味で神様や教祖が絶対と思ってしまうと、そこで「思考停止」状態に陥ってしまいます。

 


 

思考停止は人まかせになって、もし、相手の人が良くないことを考えている人だったとしたら危ないですよね。

 


 

最年少で「芥川賞」を受賞した作家の綿谷りささんは、20代後半から「自分の内側にある輝きとか力が一番すごいんじゃないか」と考えるようになったと言います。

 


 

そして、自分の中にあるものを大切にすることが、生きるコツなんじゃないかって思いはじめたそうです。

 


 

綿谷さんは結構“ミーハー“なところがあるそうですが、じつはとても内省的な人で、深く自分を見つめる人だからこそ、19歳という最年少で芥川賞を取れたのだと思います。








佐久間 博 著『きみを変える50の名言』より一部引用以上





考えるな感じろ



とよく言われますが、時と場合によりけり、ではないでしょうか。



人生の局面によってはしっかりと考えないといけない時もあるし、逆に考えすぎない方がいい場合もあります。



神様や宗教は人によっては心の支えになるとても大切なものですが、教えの内容によっては、あなたが大きく一歩を踏み出したいのに、足枷となってしまっていることもあるかも知れません。




人生にはさまざまな場面があります。ある時に助けになった教えだったとしても一生涯それを持ち続ける必要はないということをブッダも言っています。




「自分の心の奥にある輝き」に焦点をあてててみると、自分がまとってきた余計なエネルギーが外れていくような感覚があります。



あなたが、よりあなたらしく、あなただけの人生を歩めますように



本日もお読みくださりありがとうございました。




貫井(み)投稿