アティーシャの瞑想
いま、日本列島を、日本を、根こそぎ浄化したい。
そのためには、チベット密教のマスター、アティーシャの瞑想を
たくさんのひとが行うといい。
その方法をoshoのレクチヤーからはりつけます。
http://www.sakshin.com/Bornagain/HeartMeditation.html
アティーシヤは言うー慈悲深くありなさい
その方法がこれだ。
注意して聴きなさい。
これはもっともすばらしい方法のひとつだ。
それは、息を吸うときに、
世界中の人びとのすべての惨めさを吸い込んでいると思うことだ。
すべての暗黒性、すべての否定性、すべての地獄 -
それらはどこにでもある -
をあなたは吸い込んでいる。
それをあなたの胸にしみ込ませなさい。
西洋のいわゆる「ポジティブ・シンキングの人びと」について
読んだり、聞いたりしたことがあるだろう。
彼らはこれと正反対のことを言う。
彼らは、自分たちが何を言っているかわからないのだ。
「息を吐くときに、不幸や否定性のすべてを放出する。
そして息を吸うときに、喜び、肯定性、幸福、快活さなどを吸い込むのだ」
と彼らは言う。
アティシャの技法は、ちょうどその正反対だ-
アティーシヤの技法はー
息を吸うときに、過去、現在、未来にわたる
人類全体の惨めさや苦しみを吸い込みなさい。
そして息を吐くときには、自分の喜び、至福、祝福のすぺてを吐き出すのだ。
息を吐きながら、自分自身を世界のなかに注ぎ込みなさい。
これは慈愛の技法だ。
苦しみすべてを吸い込んで、祝福すべてを注ぎ出してあげなさい。
するとあなたは驚くだろう。
自分の内側に世界の苫しみすべてを受け入れた瞬間、
苦しみはもはや苦しみではなくなる。
ハートが、即座にエネルギーを変容するのだ。
ハートは変容する力だ。
惨めさを吸い込みなさい。
そうすれば、それは至福に変わる……そうなったら、
その至福を外に出してあげなさい。
惨めさを感じているなら、それを瞑想にするがいい
(シャンタンさんに代わってヌクイノブアキが投稿させていただきました)