能登半島地震 | みやティーのうさみみそらはなはるたまりさブログ(宮平溶解の桃郷バカリング!!!日記)

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東京の島んちゅバカなネット歴27年の私が、マジカル・パンチラインを中心にいろいろ好き勝手に送るブログです。
最近はゆるく、気が向いてる時に更新しています。

昨日1月1日夕方4時(16時)過ぎ、石川・能登半島の志賀町で震度7(マグニチュード7.6)の大地震が発生し、石川・能登半島に大津波警報、北陸地方や新潟などに津波警報、それ以外の北海道から九州にかけての日本海側に津波注意報が発令され、最大1m以上の津波が観測されたそうです。大津波警報や津波警報はその後津波注意報となりつつも、きょう午前中まで出されてました。

 

私はちょうど初詣で神社巡りに行く途中の電車でスマホの速報で知ったのですが、東京でも地震があったのは電車に乗ってたせいか全く知りませんでした。

その後、神社に向かう際にも地震速報をスマホのワンセグテレビで知りながら余震が起き、そして津波の情報が出てきました。そういうのを気にしながらも神社3ヶ所回ってきたのだが、震度7と大津波警報が出たときにはほんとにドキッとしました。

 

今から30年近く前の1995(平成7)年1月17日の阪神・淡路大震災で震度7(最初震度6だったのを後に訂正)が出て以来、2004(平成16)年10月の新潟県中越地震、2011(平成23)年3月11日の東日本大震災、そして2016(平成28)年4月の熊本地震などこの30年で何度も震度7が出てるので、それは出てくるたびにまた大地震かとドキッとしてしまいます。

 

そして津波警報はたまに出てくるが、大津波警報が出たのはあの東日本大震災以来。

阪神・淡路大震災や東日本大震災などで直接でなくても報道とかであれだけ味わってるので、それだけで事の重大さと自然災害の威力を感じます。

 

普通なら一年で一番華やかの正月、元日に大地震ってほんとに信じられないが、ニュースとか見てるとその凄まじさを感じます。

過去の教訓でいくら地震や津波になれてるとはいえ、いざ自分が被害に遭われると頭も真っ白でパニックになり(それどころじゃないかもしれないが)、ショックは計り知れないよね。

 

ニュースの映像やネットニュースの画像で被害の様子見てると絶句してしまうこともたまにあります。

今は冬なのでいくら暖冬とはいえ、これから雪も降ったりするので復興が進むのが遅くなるどころか、さらなる被害が多くならないか気になるところ。

昨日は雪がほとんど降ってなかったのがまだよかったかもしれないが、地震の被害見てるとそう言ってる場合でもないよね。

 

昨日は地震発生後、NHKや民放のほとんどのテレビ各局が特番となり、本来放送すべきだった正月特番が休止となってしまいました。その後民放テレビやNHKEテレ(教育テレビ)は早いところでは夜6時半(18時半)過ぎ(テレビ東京系)から、そのほかも徐々に通常放送に戻りましたが、NHK総合テレビは発生からまる一日以上たった今でも特番が続いており、それが続いてる限りはやはり落ち着かないですね。
 

そんな大きな地震があったとしてもやはりそれに落ち込んで自粛だのなんだのやってたら前には進みません。

今日は皇居の新春一般参賀は中止になりましたが、100回目となる箱根駅伝は予定通り開催されました。

地震被害が遭われた方や地方以外はなるべく自粛などをせずに普段通りの生活なりイベントなり、SNS発信などをやっていけばいいと思います。

ストレスもたまるだろうし、被災者にとってはそれが励みとなり勇気づけられることもあります。

不謹慎かもしれないがこういう正月もあったなぁというのは来年以降よくはないが想い出になりますから。

 

最後に地震や津波で被害に遭われた方々が無事であることと少しでも日常生活が取り戻せるように。

そして被害がこれ以上広がらずに最小限にとどめて収まりますようにお祈りします。

 

石川・珠洲市の被害の様子(Yahoo!ニュース/TBS NEWS DIG powerd by JNNより)