パパ視点!稽留流産の実態 1話 | 熱血先生!大家族パパの子育て起業ブログ

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大人が変わらなきゃ子供は変わらない。元気のない大人を元気にする為の活動してます。普段は6児の親父。起業家・経営者やってます

8人目妊娠から稽留流産までの軌跡

 

 

 

 

女性視点、ママ視点の妊娠や出産

流産の情報は沢山あるのですが

父親視点、男視点の情報が

ないので今回僕がそれを綴ります

 

 

 

 

妻は7人の子供を4回の帝王切開と

3回の普通分娩で産みました。

 

 

 

 

そして今回、8人目の妊娠でした🤰

 

 

 

 

すでに4回の帝王切開をしているため

5回目はハイリスク出産と言われていて

年齢も出産適齢期を超えている為

夫婦での話し合いの中で

『産まない』という選択肢も

途中出たのも事実です

 

 

 

 

 

 

しかし、今回ありがたく授かり

ご縁を頂いた命です

 

 

 

 

 

上の子供達も弟か妹か分かりませんが

生まれてくる赤ちゃんの誕生を

楽しみにしてくれたので

夫婦で話し合い

出産しようと決意しました👶

 

 

 

 


医師にもリスクはあると言われていましたが

『産むなら頑張りましょう』と激励され

 


診察でも『子宮の状態はとてもいいですよ』と

言われていました

 

 

 


 

今回もいつも通り

全て順調に行くと思っていました。

 

 

 

 

『流産なんて無縁である』

 

 

 

『流産なんてするわけがない』

 

 

 

『ハイリスクと言われていましたが

うちに限ってそのようなことはない』

 

 

 

 

そんな油断と慢心が

祟ったのかもしれません

 

 

 


 

9週という短い命でした

 

 

 

 

それは3回目の診察の時に

いきなり先生に言われました

(妻が)

 

 


 

今まで

確認できていた心拍や赤ちゃんの姿が

よく確認できないと。。。。

 

 

 

『99パーセントの確率で

赤ちゃんは育っていない』

 

 

 

先生は手のひらを返したように

いきなり手術を勧めて来ました

 


 

ショックは計り知れなかっと思います

 

 


 

妻は『夫と相談して決めます』

と伝えその日の診察を後にしました

 

 

 

 


その話しを聞いて

もちろん僕も信じられなかったし



いきなり突きつけられた現実に

涙がこぼれ

時に妻に対する申し訳なさに溢れました

 

 

 

 

 

『赤ちゃんが生きている場合はないのか?』

 

 

 

 

次回の診察でもしかしたら

心拍が確認できることもあるのではないか?

 

 

 

 

 

 

そんな僅かな期待が2人にはありました

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『お腹の中の赤ちゃんは生きている』

今まで7人を産んできた妻と大家族パパである僕はそう信じたかったんだと思います

 

 

 

 

 

 

次回の診察まであちこち安産祈願の

お守りを買いに行きました

 

 

 

 

 

有名な安産の神社にも手を合わせに行き

心から無事であることを祈願しました。

 

 

 

 

そして数日後の診察日を迎えました

 

 

 

ドキドキ、、、

 

 

 

なんと

 

 

 

この時も心拍は確認できないものの

2センチほどの赤ちゃんの姿が確認でき

以前よりも大きくなっているのでは?

などの選択肢が浮上してきたんです!!

 

 

 

 

奇跡!

 

 

 

99%ダメと言われて

1%にかけて

 

 

 

 

 

ダメだと言われて

2回目の診察でした

 

 

 

 

まだわからない。

 

 

 

 

担当した先生が

『流産と決めるのはまだ早いのかもしれない』

と流産の診断を保留にしたんです✨

 

 

 

 

1%の可能性』

 

 

 

 

僕らは絶対に希望を

捨てませんでした。

 

 

 

 

妻は毎日

お腹の中にいる赤ちゃんに

話しかけていました。

 

 

 

 

 

それは生きているとか

死んでいるとか関係なく

 

 

 

 

お腹の中にいる赤ちゃんの魂に

話しかけてるようでした

 

 

 

 

 

 

悪阻のような症状もありました

 

 

 

本来、悪阻があると早く収まってほしいと

願うのですが

 

 

 

 

 

この時ばかりの悪阻は

『赤ちゃんが生きている』

というサインと捉え

夫婦で喜びました

 

 

 

 

 

2回目の診察から1週間

 

 

 

再検査の日

 

 

 

運命の診察日です

 

 

 

 

ここで心拍が確認できないと

120%流産している宣告を受けます

 

 

 

パート2へ続く↓

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パート3(最終話)

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