前にブログで書きましたが、朽木、倒木を実家の畑の隅において、変形菌の発生を観察する計画ですが、ほどほど(概ね2年位)に腐朽した丸太や枝がなかなか入手できないでいました。

 

実家の裏山の林道わきやちょっと中に入ったところには多くの倒木があります。地元の人にお伺いを立てると、「ここは個人の所有林でなく、ほとんどが地区の共有林なので、別に持って行っても構いませんよ」と言われますが、そうは言っても、人に見られたら不審に思われます。

 

何か妙案がないか思案していました。

 

2年ほど前に拙宅の北側にお住いの女性が家の周りの高く伸びた木々の太い枝を全部切って主幹だけにされました。切った太い枝は拙宅の斜め横の雑草地に積み上げて放置されていました。たまたま、雑草地に生えた竹藪を切りに来られた女性の親族の方にこれらの太い枝などを分けてくださいと言ったら快諾されたので、遠慮なく頂きました。

 

なかには変形菌の黄色いアメーバが発生している太い枝もありました。とりあえず、自分で運べる量を軽トラに移しました。もっと太いものもあるのですが、腰を痛めているので止めました。