昭和の「元始、女性は太陽」
赤松良子さん
赤松先生が亡くなりました。
労働省に入り常に「女性」の権利や立場を理解し
改革にまい進した人でしたね。
1985年の「男女雇用機会均等法」。
本人は不満だったようですね。
でも少ずつ変わることを信じ、その後も取組んでいきました。
後半は日本ユニセフ協会会長としても尽力しました。
「女性に参政権がないのはおかしい」と、
小さい時から思っていたとか。
「女のくせに」という言葉が嫌いだったとか。
今でも耳にする言葉「○○くせに」気をつけなければ・・・。
「強い意志と長い目で考え取組むこと」「何かに役立つ」
「目標を持ち、人を励ますこと」・・・
メッセージも参考になります。
まだまだ「女性」蔑視の強い日本。
日本を担うのは「女性と若い人」の力が大きいと思います。
*2024年2月6日死去、NHK番組「あの人に会いたい」