通信学習の効率を上げるために鉛筆を探して街におでかけ | 元素人催眠術師のブログ

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2022年に催眠術や気功などに嫌気が差して引退した元催眠術師のブログ。過去の活動や考えたことを話します。現在は学校入学や資格取得などを目指して再スタート中です。

今月から、僕は通信教育を受けています。(内容の詳細はまだ述べません)

 


僕が現在受けている通信教育では、完全筆記制を採用しています。現在は、パソコンなどの便利な道具があるのにも関わらず筆記式を採用し続ける理由はわかりません。(近年はパソコンを用いて学習することも可能な便利な時代に変化しつつあるので自分もそれで受けるのかと思っていました)そのため、シャープペンシルや鉛筆、消しゴムなどを所持していないと学習が難しくなるようです。パソコンを用いた通信学習ではないので「すべて筆記のみの学習は珍しいな」というのが自分の感想でした。やはり、筆記ではないといけない理由があるのでしょう。恐らく、その理由を後々の学習で知ることになるのかもしれません。

 

ちなみに、僕が高校を卒業してからは、仕事で書類に文字を書くためにボールペンとシャープペンシルを購入する機会がありましたが、鉛筆を購入することはありませんでした。最低でも、必要な書類にボールペンやシャープペンシルを走らせれば仕事は完結したからです。ですから、仕事でボールペンやシャープペンシルを使うことがあっても、鉛筆を使うことはありませんでした。今回、学習をはじめるにあたって、太くて厚みのある修正が可能な文字を書くための鉛筆が必要であることをきっかけに、学生時代に味わった親指と人差し指で鉛筆をつかむ感覚的な記憶がよみがえります。正直、学習で選んだ鉛筆の使い勝手がよければ、将来の仕事での使用も視野に入れてもよいかもしれません。

 

先日、学習で使用する鉛筆を買うために、炎天のもと街の文房具屋を訪れ、素敵な鉛筆に出会うことができました。文房具屋で出会ったお気に入りの鉛筆は、マークシート用の鉛筆と呼ばれるもので、どうやらテストなどに適しているようです。数年ぶりに学生として教育を受けるわけですから、できるだけ自分にとっては使いやすく、学習の取り組みに精神的な負担の少ない鉛筆を選びたいと思いました。マークシート用の鉛筆に出会えたことによって、今回の通信教育の学習作業も捗りそうです。

 

実際に購入したマークシート用の鉛筆を使ってみると、僕が学生時代に使っていたものとは比べ、芯が削られることが少ないように見受けられました。(もしかすると僕の勘違いかもしれないけれど)鉛筆をもつ指の感覚は、学生時代に握った鉛筆の感覚とまったく変わりはありませんでしたが、僕がいままで使用してきたシャープペンシルとは比べて、字を書くと学習用紙がまったく汚れることはなく芯が折れて飛び散ることもないため課題に集中することができます。これなら、仕事でもボールペンやシャーペンシルだけでなく、鉛筆を採用してもよろしいと感じました。そして、鉛筆の先端にキャップがついていたり、予備の鉛筆2本がセットになっていたりするので、マークシート用として保護されていると感じます。マークシート用の鉛筆として使用者の気持ちも考えているのだなと製品の作りかたの面でも非常に勉強になりました。

 

通信教育の修了まであと5か月? (予定では)の期間がありますが、それまでのあいだは、手に入れたマークシート用の鉛筆を学習で大切に使っていきたいです。