(スピリチュアルなどを含む)精神的なことに対して信用を失った3つの体験 | 元素人催眠術師のブログ

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2022年に催眠術や気功などに嫌気が差して引退した元催眠術師のブログ。過去の活動や考えたことを話します。現在は学校入学や資格取得などを目指して再スタート中です。

2019年頃から2022年までのあいだ、催眠術や気功・エネルギーワークなどにハマり活動家などとして活動していた僕でしたが、現在ではすっかりスピリチュアルなどに対して信用をなくして失望している状態です。友人Aのスピリチュアル被害による精神科の通院や友人Bに対してスピリチュアル関係(正式にはスピリチュアル系カルト)の誘いによって植え付けてしまった精神的ダメージ、スピリチュアル技術の整合性が取れなかったという点などこの記事で詳しく紹介していきます。また、同じような人たちでスピリチュアル関係から離れたいと考えている人にとっては「確かにそうだな」と刺激材料になるかもしれもしれません。述べている内容はあくまでも個人的な体験談ですので、スピリチュアル的な現象については、個人的に信用をなくしているからこそ沢山検証されてほしいと願っている懐疑派の人間です。スピリチュアルや宗教的なところから゛抜けたい ” と考えている人の後押しの記事になればいいなと思います。

 

信用を失った理由


僕が精神的なものに対して信用を失った理由としては、実際に物理的な検証が難しいという点やハマっていく分には時間とお金の無駄になってしまうということを味わったからです。精神的なものの多くは、基本的に、書籍から得た知識を焼き回しのものがあり、教団(団体)やグループ内で都合の良いように改変しているものが多いケースがあります。(これってどこかで聞いたことあるよなというものを見かけます)さらに検証方法は体験者の眼でしか検証することができません。そして、様々な観点から検証することが可能な研究者が存在しない現状があります。グループで教えている内容を研究グループなどに検証として持ち出そうとしても「それは、すごい発明で世に出すと某国の諜報機関や研究者が奪いにきて潰してくる」という斜め上な反対意見を押し付けることもあるので、検証に持ち出したくないのだなと感じました。(苦笑)そして、こうした精神的なものについては、固定の相場というものが存在していません。無料のタイプもあれば、数十万円から数百万円といった高額な商材やサービスがあるので、どれが良いのか選択に長い時間を費やしてしまう可能性があります。そのため、いろいろなサービスにお金を使い込み、気づけば、数十万以上のお金を使っていたということにも成りかねません。

他にも、精神的なものに対して信用なくした理由を出せばたくさん見つかるのですが、そのなかでも今日は、『精神的なものに対して信用を失ったきっかけ3つ』を紹介します。

 

  1. 春に開催されたイベントの精神的妨害の試み。
  2. 友人Aのスピリチュアル系カルト被害による精神科の通院
  3. 友人Bに対してスピリチュアル系カルトの誘いによって植え付けてしまった精神的ダメージ


の3つです。

もし、同じような方がいらっしゃればコメントにその時のエピソードを教えてくれると幸いです。共有して二度とハマらないように注意しましょう。

 

花見のイベントを妨害

 

まず、1つ目の春に開催されたイベントの妨害の試みがありました。説明すると『スピリチュアル技術を用いて花見のイベントを中止させよう』というものです。遠隔で相手をコントロールすることができるスピリチュアル技術を用いて花見の予定を潰そうというものでした。当時は2020年の初めごろで、感染症の問題もあり感染症の拡大のリスクについて、危ないと考えていた僕がとある場所に持ち込み、それが採用されたことで妨害しようという形になりました。

実際に、オンライン上での集まりという形でその試みが行われ、技術を用いて、自分の潜在意識にアクセスをして相手に接続(同調)して願いを送るということをしました。実際に体感覚として映像として見えるようになるので、教義をもとに自分で自己催眠を掛けていたのだなと今更ながら感じています。

後日、その花見のイベントは表面上は『中止』という形を取っていたのですが、数年後に当時参加した参加者に詳しい話を伺うと

 

「イベントは普通にやってましたよ、中止ということにしていましたが、実際には裏では結構な人数(10人以上)来てました」

 

という衝撃の告白を受けました。

 

それには

 

《 感染症の拡大の恐れのあるイベントを阻止するために技術を使ったのに結局人が多く集まっては意味がないじゃないか 》

 

とショックを受けた程です。タイミングも自粛というムードが高まっていた時期でもありますし、今考えるとスピリチュアル技術だけでは《 成功した 》と考えるのは難しいと思います。この時はまだ、そのスピリチュアル技術について少しはおかしいとは思いつつも「何か他に技術的な欠陥的理由がある」と考えていました。今となっては、技術を使用した後に「その人に電話連絡を入れておいて」と当時の自分にアドバイスしてあげたいです。

ちなみに、そのスピリチュアル技術の教義では、

 

  1. カップルを別れさせることができる
  2. うるさい人たちを黙らせることができる
  3. 遠隔でその人の潜在意識を書き換えることができる

と謳った内容でしたが、今思い返すと「全然できていない」「分からない」というのが感想です。カップルを別れさせられたか? と言えば、現在の考えでは当時はネット上でしか試していないのでよくわかりません。偶然かな? ということは多くありましたが、何度も試してもうまくいったことはなく、恋愛のエネルギーワークに関しても試しても後々、ほかの人と結婚しているという結果で時間の無駄だったなと感じます。恐らく現在で試しても答えはわからないでしょう。検証方法が不十分なため、自分自身を納得させるための理由を探す必要が出てくると思います。また、遠隔でその人の潜在意識を書き換えることができたか? と言えば、確認の方法が難しいのと直接本人に聞くこともできないので分かりません。(確認を取ることができればいいのだけれど)しかも、勝手に掛けるということも仲間のなかでは当たり前だったので、入信しているあいだは、自分も勝手にエネルギーを送られるのが普通であるといつも本気で警戒していたこともあります。まれに技術を用いて泣いている子供を泣き止ませたこともありましたが、後々泣き出したり「うーん」と言った感じです。当時の関係者たちに聞けば『これは少しでも効果があるんだ! 』と主張すると思いますが、基本的に専門家でもないし検査機器などを観たり聞いたりしたこともないため、ある! と言う前に研究機関に持ち込んだほうがいいと思います。それを主張するとまた『政治系の秘密結社から狙われている』『某国の諜報機関が妨害してくる』なんて主張するでしょうから、実際にそのような機関で検証をして意味がないと言われることを恐れているんだろうと思います。

 

感染症対策のためにスピリチュアル技術に頼ったとしても完全に阻止できるとは限らず、その人の裏がありますから、表面上できているつもりでも結果裏で問題が起きてしまえば、祈ったりエネルギーを送ったりする意味がありません。それをするならば、まだ物理的を通して呼びかけをするであったり直接的に交渉したほうがよろしいでしょう。

ですから、真面目に相手にしようとすると自分を潜在的に苦しめてしまいますし、存在の確認が取れないものを常に考え続けるので時間と次は成功するかもしれないという期待に費やしたお金が消えて行くだけです。ハマり過ぎていることに、あなたのことを本気で考えてストップを掛けてくれることなんてコントロールする側は考慮してくれないのですから。

 

スピリチュアル系カルトが原因で
精神科に通院することになった友人の話


その次は、『遠隔でエネルギーを送信することができる』といった、゛スピリチュアルの教義″による友人の精神科の通院でした精神系に詳しい人なら知っていると思いますが、精神系の世界では『遠隔でヒーリングやマインドコントロールできる』と謳った遠隔ヒーリングなどがあると考えられており、それをセッションとしてサービスを提供しているところが多数存在します。自分と関わりがあったいくつかのスピリチュアル団体も、当時それに似たようなものを取り扱っており、遠隔ヒーリング系が流行っていました。関わりを持ち始めた結果、友人Aはその教えに対して恐怖し、精神的にパニックになるという結果になりました。(後に病院から診断が出たと本人から報告を受けました)

精神的におかしくなった始まりは、友人によく会っている身としては、スピリチュアルに没頭している人たちが経営しているいくつかのお店に遊びにいったことが始まりではないかと個人的には思っています。特にこの世界には倫理規程なんてものはありませんから、気に入らない人がいればヒーリングを攻撃に変えたり自分たちの利益のためにヒーリング技術を使って多少のズルはすると思われます。また、資格も存在しておらず名乗れば誰でもできてしまうわけですから、人によっても場所によっても質は様々なところが多いのです。しかし、その相手に無断にエネルギーを当てるという内容を公言に吐くのは、信じ込んで聞いている側としては、恐怖でしかありません。ですから、恐怖するのは無理はないと思います。僕でも、その攻撃から身を守る方法が分からないければ、恐怖するはずです。

僕が、色々な用事でお店での営業活動から離れた後に、友人が「最近、変な夢を観るんだけど」ということで、その日から、スピリチュアルの教義に基づいた発狂が始まりました。夢でうなされたり幻覚や幻聴が聞こえたりと毎日それらの繰り返しで、友人が仕事を辞めても続きました。最終的には、再就職ができない状態にまで陥って当時は大変だったことを今でも覚えています。

どうしようもできないと考えた後に、スピリチュアル関係者のもとに連絡を入れたり、僕はそのスピリチュアルの教義を信じていたので存在しない相手と一人で呪術合戦をしたりと、僕は馬鹿なことをしていました。(呪術合戦していたつもりの人は、その当時も現在も普通に元気で仕事して生活しています友人が発狂しているあいだ発狂を落ち着かせてその後に掛けたであろう相手に反撃するといったものです。早く病院に連れて行ってあげればと後悔しているのですが、スピリチュアルの教義では「この技術を外部に漏らしてはならない」といった規約(とは言っても文書ではなく口頭)があったため病院に行っても「技術を理解されないまま、薬漬けにされて一生攻撃を喰らい続けるのか」という不安がお互いにあり病院に行くという選択を友人とともに拒否するようになっていました。それが本当に悔しいです。(使用者のための倫理規程はないのにスピリチュアル技術の規約はある時点でおかしいと思えなかったのが悔しい)

結果、助けを求めた先はスピリチュアルの教義を提供していた業者だったわけですが、「物理的な証拠がない」(精神的なものなのに? )と言われてしまい、精神的なもので対処をして終了という形に。実際に調査委員会は開かれなかったようですし、証拠がないといった結果で放置となりました。それでも、発狂は一時的に安定したものの、数日してからはまた同じ形で再発。再発してから数か月間は、ずっと今までの対処をしていましたが、限界が来てしまいもう一度スピリチュアルの関係者たちに助けを求めます。

もう一度、問い合わせをすることによって、色々とエネルギーを当てられているかもしれないという回答が出てきて僕と友人は一安心します。そのあとに対処法を考え、結果的にはエネルギー攻撃にはエネルギーで対処するという精神的なものに精神なもので対応する結果になりました。しかし、物理的な注意や調査、あるいは精神的なストッパーが掛けられなかったため、結果、操作されていると思っていた友人も今まで通りに発狂が続きます。

結果、毎日の友人の発狂に耐えられなくなり自分も守ったから攻撃の対象に入るのではないか? と考え始め、その教義が頭のなかをグルグルと回るようになりました。この対処では問題が解決しない。自分までおかしくなる。誰も助けてくれない。対処してもらうにはやっぱりセッション代を払い続けて助けてもらったほうがいいのだろうか? そんなことまで本気で考えていた程です。友人は借金をしてまでセッションに通ったほうがいいのだろうかまで考えていたので、本当に危ないところにまで向かっていたと思います。

そして、誰でも信用することができないと結論に至った結果、疑いの矛先は、業者や関係者たちに向くようになりました。なんで助けてくれないんだろう。話をしてもみんなが信じないのはどうしてなのだろうか。こんなにも人が困っているのにと。

その後、色々とトラブル(なかなかブログには載せられない内容です)があり、スピリチュアル技術が無意味だったことが分かると僕と友人はスピリチュアル関係と縁を切りました。友人も無意味だったということが、判明したことによって幻聴や幻覚、発狂も収まり病院に通うようになりました。洗脳がすべて解けてお互い「今まで信じてきたこと、やってきたことはなんやったんだ」と。言わば都合の業者たちに都合の良いように手のひらで遊ばれていたということです。

自分は今までのことを保健所や消費者センター、警察相談、大学の心理相談室などに報告したり対処の件について相談したりしました。スピリチュアルと縁を切った最初の月は、色々なところに尋ねに行って相当疲れたことを覚えています。他にも色々なところに相談に行きましたが結果的に「それで満足している人もいるのでどうしようというのは難しいです」と言われて保留という形で終わりました。元関係者から心配のメッセージや声をいただくこともありましたが、本当にあるのか分からないもの本気で信じていたというショックは非常に大きかったです。

未だにハマっている人たちも少ならずはいるので、迷惑を掛けてしまった無関係の人に謝りたい。しかし、その人たちの周りにスピリチュアル関係も多いので攻撃されたら怖いなという警戒でなかなかネットを通じてしか謝れないことにモヤモヤが残ります。

これをきっかけに僕はスピリチュアル関係に対して不信感を抱くようになりました無資格でもスピリチュアル関係のことはできることや教祖にコントロールされ都合の良いに説得させられればそのように納得してしまうこと。(思考停止させられること)ハマることのリスクが高いこと。検証が難しいので自己都合で認識しなければならないこと。不思議な現象にハマるが、気づけば、たくさんのお金が出て行っているということ。

今でもスピリチュアル関係や宗教関係の誘いが来ることがありますが、今回の件があってからすべて疑って話を聞きますし、勧誘が酷ければ相手にしないようにしています。

二度と友人の身に起きたようなことが繰り返さないように。

 

善意でスピリチュアル技術を人だけ助けをしたつもりが
逆に恐怖してしまった友人 & 精神的に傷つけてしまった話

 

最後は、困っている友人に善意のつもりでスピリチュアル技術を紹介したり勧誘したり、提供した結果スピリチュアルに対して恐怖そして精神的に傷つけてしまった話です。2番目の話ぐらい互いにダメージを受けた内容なので、読む際は注意してください。

 

簡単に説明をすると、仲の良かった友人を善意のつもりでほかのスピリチュアル関係を紹介すると、紹介をしたいくつかのスピリチュアル関係の無料体験セミナーで海外に移住をお勧めします』『もしかするとあなたは数年後にはこの世にいないかもしれません、よかったら私のところに所属している専門家の数万円するセッションを受けてみてはいかがですか? と言われたそうで、それに恐怖してしまった(信用を失った)という内容です。

 

友人は当時、家族を病気で失いショックを受けていました。友人の家族が入院治療をしているときには、僕を含めたいくつかのスピリチュアル関係のところに精神的ケアをお願いしていたこともあり、友人が信用を失ったスピリチュアル関係も含まれていたのですが、まったく改善につながらず、残念な結果に。友人がお願いしていた一部のスピリチュアル関係のところでは、「この○○というパラレルワールドを自由自在に操作できる神の技術で精神から病気をなかったことにしましょう」という驚くようなことまで言われていたらしく、それらを疑わずに藁にも縋る想いで、完全に信じて頼み込んでしまっていました。僕も当時はスピリチュアル関係に対して100%信じ込んでしまっていたので、゛こんなにすごい技術があれば頼っても良いだろう ” という認識でいました。(止められなかったのが非常に残念)4人の別々のスピリチュアル関係者たちでヒーリングを行ったもののまったくの変化はなく友人からも「まったく精神的にも身体的にも変わったこは一度もないよ」と怒りを露に。僕は「うーん。なんでだろう? 調べてみるね。ごめんね。」と回答して、自分がいままでに学んでいた技術やほかの関係者の過去の事例などがブログにアップされていたので、それを通じて調べていました。結果的には、間に合わあない形となってしまい、友人から僕に連絡が渡っていたため、そのことを残り3人のスピリチュアル関係者に伝えに行きました。パラレルワールドを謳っていたところでは、『残念です

』という回答で終わらされ、ほかの関係者のところでは『悲しいです』と泣き始めるという結果に。友人も大切な家族を失ってしまったので、僕もしばらくはスピリチュアル系の話はできませんでした。

 

しかし、僕はその当時スピリチュアル関係のコントロールはいまだに解けてはいなかったので、ある程度の期間が過ぎた後に友人を元気にさせようと、また友人を自分が関わりを持つスピリチュアル関係に誘いを入れてしまいます。これが非常にアウトでした。

 

スピリチュアル関係で傷ついたのにも関わらず、またスピリチュアル系に誘ったのはよいものの、そこで『海外に移住したほうがいい』とか『数年後にはこの世にいないかもしれない』と言われれば、怖がりますし怒ります。怒った友人は感情を出さずに、もういいや という表情で部屋を抜けていきました。

 

結果、スピリチュアル系を含めて僕個人も友人から距離を取られるようになりました。連絡のメッセージを入れても数日は返信もなく、スピリチュアル系ではない誘いもスピリチュアル系が裏に潜んでいると疑われ、誘いはすべてキャンセルされました。当時、それでも僕はスピリチュアルの教義を信じていたため、友人の離れた理由がスピリチュアル系であったということを理解することができなかったのです。ですから、それでも友人からの連絡が早く来るように祈りを送信したことを思い出すと再現性の難しいものにハマることは危険だなと感じます。

 

そして、本記事の2番目に紹介した出来事があった後に友人に連絡を入れて本気で謝罪をします。許してはもらえましたが、未だに申し訳ないと思っていますし、正直、スピリチュアル系カルトに妄信していた自分を恨みます。

 

他にも活動地域にて迷惑をかけてしまった人たちに直接謝罪に行ったり電話で謝ったりもしましたが、まだまだ謝罪に行けていない人のところも多く、顔見せすることができなかったり連絡が取れなかったりする人たちも多いという状況です。本当にあるのかないのかわからないものを信じ込んでしまった結果、精神的にダメージを受けてしまったり、誘ってしまったりもしたため本当に恐ろしいと思いますし、これからは気をつけていくべきだなと感じます。

 

精神世界という名の裏に潜む罠

 

ここまで、いろいろとネガティブな内容を述べてきましたが、勿論きちんとしているところも存在しています。『存在が分らないので、お金はとりませんよ』とか『内容自体はお金はとらないのですが、場所を借りないといけないので他の費用だけ助けてくれませんか? 』『今度、発表に出したいのですが研究者が場所はありませんか? 誰か探してくれませんか? 』『個人の趣味でやってます』など良心的? なところも存在しており、すべてが悪ではないと僕は考えます。

 

しかし、その中には金銭目的や人を誘導することに平気で罪悪感を感じない人たちも存在しており、本のデータを盾に理由を付けて稼ごうというスタンスの組織などもあふれているため注意が必要です。そのなかで生活をしたり教義を吹き込まれると自分も同じように考えてしまうため、『これはどうだろうか? 』ということに気づかない人たちも増えてしまいます。そうなってしまえば、宗教勧誘をしている信者と変わりはなくなるので、深く入り込まないことです。(信者→幹部といった感じに抜け出せなくなり当たり前だと考えるようになります)

 

妄信的になっているときには、思考が停止していますが、信仰をやめたときには「あれおかしいぞ」と気づくようになるため、何度も申し上げますが、スピリチュアル選びには注意が必要です。

 

 

ここまで、

 

  1. 春に開催されたイベントの精神的妨害の試み。
  2. 友人Aのスピリチュアル系カルトの被害による精神科の通院
  3. 友人Bに対してスピリチュアル系の誘いによって植え付けてしまった精神的ダメージ

 

の3つのスピリチュアル対して信用を失った体験談を述べましたが、信仰をやめようと思った方はどのように認識が変わったでしょうか? 信仰中の方はどのように感じたのでしょうか? 

 

祈れば解決される? エネルギーを送れば解決される? それだけができるのであれば、社会の出来事すべてが解決されているはずですし、お金で解決をするよりも祈りやエネルギーで解決すればいいはずなのにお金で解決するのはどうなのでしょうか? 

そこにいち早くおかしいと気づいて従来の生活に戻っていただけたらと思います。